
柴崎岳が期待する化学変化。「『1+1=2』じゃなくて、自分が感じたことを伝えていきたい」
柴崎岳が変わろうとしている。いや、本人の言葉を借りれば、「意識して変わろう」としているのではなく、「経験や体験の中から導かれる考えが、自然と出てきている感覚」だという。だが、明らかな変化があるのは間違いない。これまでは、ほとんど表に出さなかった自分自身の考えを、SNSやnoteで積極的に発信するようになったのはなぜなのか。スペインでプレーするようになって、どういった意識が芽生えたのか。日本代表の司令塔の素顔に迫る。
(※このインタビュー記事は、UDN SPORTS Official Channel内で公開した「UDN TALK 岩本義弘×柴崎岳」 を再構成したものです。動画でもぜひお楽しみください)
(インタビュー・構成=岩本義弘[『REAL SPORTS』編集長])
青木さんを見て、「俺、後輩にそんなこと言えないんだけど」って思ってました
今日はよろしくお願いします。以前は『サッカーキング』の会社で編集長や社長をやっていたんですが、今は『REAL SPORTS』の編集長や、Jリーグを目指しているサッカークラブ「南葛SC」のGMをやっています。
柴崎:南葛SCって青木(剛)さん(元鹿島アントラーズ)が所属しているところですよね。
そうです! 南葛SCは『キャプテン翼』の高橋陽一先生がオーナー兼代表取締役をやっているクラブで、Jリーグから数えるとまだJ7なんですが、本気でJリーグを目指して活動してます。もちろん、まだアマチュアリーグ所属なので、J1クラブのように潤沢な資金があって、かたっぱしから選手を取ってこれるわけじゃないですが。
柴崎:でも、Jリーグと似たようなことを、その資金の中でやってるってことですよね。
そうです。でも、そんな状況の中で、青木くんは南葛SCに来てくれて。しかも、ロアッソ熊本との契約がまだ1年残っていたのに。来てくれた一番の理由は、おそらく、家族との時間を大事に考えたから。現在、青木くんは家族と鹿嶋に住んでいて、そこから葛飾に通ってます。それと、実は自分でやりたい仕事があったみたいで、インソールとシューズのお店を鹿嶋で始めたいと。正直、鹿嶋でお店をやるのは心配してたんですが、いざやってみたら、鹿嶋の人たちや鹿島アントラーズのファン・サポーターの人たちもたくさん来てくれてるみたいで。サッカーをやっている人はもちろん、一般の人たちも。足って、一般の人にとっても大事ですからね。でも一番は、青木くんの誠実なキャラクターがいいのかなと。
柴崎:青木さんは、誠実という意味では、後輩の僕らに対しても先輩感は出さなくて、すごく真面目な先輩です。言葉はそれほど発しないタイプですけれど、鹿島にいる時は、一つひとつの行動に、プロ意識を感じましたね。ずっとそんな感じです。
青木くん、先輩としてどんな感じでした?
柴崎:いじったりしても笑ってくれます(笑)。
今もめっちゃいじられてます。最年長なのに(笑)。
柴崎:本当ですか(笑)。それがたぶんノーマルです、彼にとって。
ノーマル(笑)。あと、後輩へのリスペクトがすごい。プロの選手もアマチュアの選手も、社会人リーグだから、みんな日中は働いているんですが、アマチュアの選手に対するリスペクトもすごくて。むしろ、プロ選手とアマチュア選手の間をうまくつないでくれてるのが青木くん、みたいな感じで。
柴崎:僕らが一緒にやっていた時も、確かに後輩へのリスペクト、という意味では、「岳のこういうところはすごく勉強になる」とか普通に言ってくれるんですよ。「俺、後輩にそんなこと言えないんだけど」って思ってました。
柴崎選手は、後輩にはけっこう格好つけるほうなんですか?
柴崎:格好つけているわけではないんですけれど、傍から見たらそう見えるかもしれないです。少なくとも、青木さんみたいに、ざっくばらんに、いじられたりするような関係性にはなりづらいかなと。
歳を重ねるにつれて、今まで以上にちゃんとコミュニケーションを取ろうと
UDNのYouTubeチャンネル(UDN SPORTS Official Channel)でやってた「UDN TAXI」(柴崎選手の大ファンの男の子が、練習が終わってタクシーで家に帰る時に、そのタクシーに柴崎選手がサプライズで同乗して、帰宅するまでの間、トークをする)の企画、あれはすごく良い企画だなと思いました。
柴崎:本当ですか。
男の子の表情がとにかく良くて。最初はもちろん驚いて、大ファンの選手がいきなり車の中にいたらそりゃそうなんですが、話しているうちにだんだんと子どもが打ち解けていって、向こうからも質問してきたり、という感じがとても良いなと。あと、見ていて一番良いなと思ったのが、柴崎選手が「子どもをリラックスさせてあげよう」と思って心を砕いている感じが伝わってきて、人間としての柴崎選手の温かさみたいのが出ていたから、すごく良かったです。
柴崎:子どもは基本的に好きなんですけど、接し方がわからなくて。ちょっと苦手な部分もあって。なので、そこは必死になりました(苦笑)。緊張していたのは見てわかったし、どうしようかなと。
確かに、タクシーに入った時のあの子の緊張感はすごかったですね(笑)。
柴崎:時間も30~40分しかないし、「どうしようか」みたいな。でも、そこは頑張りましたね(笑)。
ただ、これまで柴崎選手に取材した人も、実はそういう緊張感を持って来てたんじゃないかと。だって、代表のミックスゾーンでの取材の時とか、けっこうバリア張ってて怖い時ありますから。
柴崎:本当ですか。
今とは全然違います。もちろん、代表の注目度ってすごく高い上に、囲んでいるメディアの人たちも何十人っていて、あの中でリラックスして話すのもちょっとおかしいですけどね。だから、今日はそのような時とは全然違う顔が見られて、良かったです(笑)。
柴崎:気をつけている、というわけでもないんですが、歳を重ねるにつれて、自分で言うのもなんですけど、今まで以上にちゃんとコミュニケーションを取ろうと、記者の皆さんとちゃんと対面して話すという関係性は大事だな、と感じていて。
それはすごく伝わります。
柴崎:若い時は若い時で、とんがってるじゃないですけど、メディアが(発言を)コントロールしてくるようなところに対して、跳ね返すような感じもあったので。そういうのは嫌でしたね。
それは仕方がないです。やっぱり、若くしてチームの中で自分だけに注目が集まるような感じになってしまうと、そうなっちゃうと思います。それこそ、ヒデ(中田英寿)さんもそうでした。日本にとって初めてのW杯(1998 FIFAワールドカップ)の前に、若くして代表に入って、W杯出場に貢献して、W杯の後はセリエAに移籍して……。柴崎選手も、本当にすごい注目度でしたよね。青森山田高校のエースとして全国高校サッカー選手権で大活躍して、高校2年で鹿島アントラーズに入って。そんなこと、これまでになかったですから。当然、メディアは殺到するし、それはメディア嫌いにもなりますよね。日本ってそこのところ異質だから。いわば、「スターシステム」というか。こっち(スペイン)に来て、それは感じないですか? ヨーロッパでは、若くして大活躍していても、そこまでの扱いはされないというか。
柴崎:それはそうですね。
たぶん、あれは日本のプロ野球発祥の文化なんだと思います。こっちでは、一人の選手を何十人で囲むっていう文化そのものがないですからね。しかも、聞いたコメントを別の会社の人同士で共有したりとか、ヨーロッパでは絶対にない。メディアも一人ひとりが独立してるので。
柴崎:確かに。でも、海外に来たというのも大きいかもしれません。こっちのメディアを見たり、自分の心境の変化もあって、自然に今のようになった、という感じかもしれません。意識して変わろうとしているというよりは。
自然と周りが勉強していると定義しているけれど、僕はただそれが知りたいだけ
所属事務所のUDNでは、昨年、所属選手みんなでUDN Foundationを設立しました。社会貢献活動含めて、これから継続的に活動していくと聞いていますが、どんなことをやっていくのか、みんなで話し合って決めているんですか?
柴崎:まだ、複数人で話し合うということは、なかなかできていなくて。お互いの立場や時間も限られているので。基本的には、各選手が、それぞれ何かやりたいことを持っていて、それを表面化させる場がUDNというだけなのかなと。
例えば、誰かが「これをやりたい」っていうのがあったとして、これまでは個人でプロジェクトをする、というのはあっても、グループで何かをするというところまではなかったんじゃないですかね?
なので、今、UDNに所属している選手でも、トップでやっている選手もいれば、そうじゃない選手も含めて、そこには壁がなく、各選手がやりたい社会貢献をやっていく、という感じです。そもそも、「社会貢献」という言い方も、僕はあまり好きじゃないんです。硬いし、社会貢献ありきでやるっていうのも、僕はちょっと違うかなって。やりたいことが、結果的に社会貢献になっているという形が理想かなと。
それと、社会貢献だけでなく、娯楽提供とか、いろいろなサービスの提供の形があるので。ひとまとめに社会貢献というよりは、各選手それぞれがやりたいことを具現化していく場所なのかなと思っています。それが、今のUDNが目指す姿というところですかね。
そういう考え方ができるようになったのは、本を読んだり、人に話を聞いたりして、いろいろと勉強したんですか?
柴崎:勉強したという意識はないですかね。
なかなか、サッカーだけをやっていると、そういう情報は入ってこないと思うから、何らかの形で情報を取りにいかないと、そういう考え方にならないというか。海外の選手たちもみんな、自分でいろいろなことに貢献しようという意識は高いですよね。特にヨーロッパのトップ選手は。みんな自分自身で財団を持ったりとか。
柴崎:これも、日本にいたらこういう意識にはなりづらかったかもしれないです。トップレベルでやっていたとしても。ヨーロッパのトップでやっている選手とか、ヨーロッパでプレーしている日本代表選手の話を聞いたりしていると、やっぱり何かしらサッカー以外のことで貢献したいという想いを形にしてるんですよね。そういうのにも影響を受けて、意識は持つようになりました。勉強するというよりは、自然とそうなったという形だと思います。
プロサッカー選手って、ある程度のところまで行ったら、お金と時間を持てて、けっこう自由な時間も多いじゃないですか。なので、そういったことも考えやすいというか、考える時間が多いんです。個人差もあると思うんですけど。サッカー選手は、そこがけっこう特有で。ある種、特別な経験をしているので、その経験や体験の中から導かれる考えが、自然と出てきている感覚はありますね。
すごく面白いですね、それ。何かを学ぼうとしてるのではなくて、自分の中で自然に湧き上がるものに従っていると。
柴崎:そうですね。そこがすごくオリジナリティが出やすい部分なのかなって。
先日、野球の大谷翔平選手をインタビューさせてもらう機会があったんですが、彼も、学ぶとかじゃなくて、自分の中に自然と湧き上がってくるものに従って行動していると言っていました。肩の力が抜けていて、今の柴崎選手とすごく近しい感じがします。
柴崎:たぶん、本人は勉強している意識はないと思うんですよね。僕もそうなんですけど。ただ、何かに興味がすごくあったりしているだけで。自然と周りが勉強していると定義しているけれど、僕はただそれが知りたいだけなんです。やっていることは一緒なんですけど、定義づけが違うというか。
そういう意味では、トライアルじゃないですけれど、「やってみよう」と思ったら、ある程度実現できる環境があるわけじゃないですか。柴崎選手みたいな人が、いろいろなチャレンジをどんどんやったら、日本のサッカー選手、スポーツ選手の意識も変わって、日本のスポーツ界も、もっと楽しい場所になるんじゃないかと思います。
柴崎:先輩方もそれぞれにいろいろやってますので(笑)。僕は、あまり一人でやりたくないなというのがあって。UDNでみんなとやっているのもそこに理由があるんです。一人でやるというか、自分が中心にあまり見られたくない。自分は、プロジェクトリーダーみたいに率先してみんなを引っ張っていくタイプではなくて。UDNにもいろいろな選手がいるので、そういう選手たちと、あれこれ言い合いながら一緒にやっていくみたいな感じが、僕はやりたいんです。
つまり、自分が引っ張る感じではないと。
柴崎:はい。お互いアイデアを出してブラッシュアップして。僕、サッカー教室一つとっても、あまり一人ではやりたくないんですよ。複数の選手でやりたいんです。そこは性格的な部分かもしれないですけれど、そっちのほうが絶対楽しいじゃん!っと。
なるほど。確かに、楽しさは必要ですよね。一人でやると、使命感みたいなのが強くなりすぎてしまう、みたいなものを、本能的に感じているのかもしれないですね。
柴崎:そうかもしれないです。
一人でやるとなると、肩に力が入りますからね。サッカー教室は本来、子どもたち含めて楽しむものなのに、「自分が全部やらなきゃいけない」となると、重みが出てしまうというか。でも、こうして話す前は、そういうのもむしろ一人でやりたい感じなのかと勘違いしてしまっていました。
柴崎:そうではないですね。あと、日本人同士では、これまでそういうのがないですよね?メッシとかがトップ選手で協力してやっている、というのは聞いたことがありますが。イメージとして、日本人は選手同士であまり協力し合わないじゃないですか。
わかります。代表クラスの選手たちも、それぞれがそれぞれで活動していて、あまり一緒にはやっていないですね。
柴崎:そうなんです。バスでいろいろな日本代表選手と話しても、やっぱり言っていることは選手ごとに違くて、結局、「何か一緒にやろう」となっていない気がするんですよね。おそらく、彼らはお互いの考えをぶつけあって、さらに自分の考えを磨き合っている。そういう意見もあれば、これは違うっていう議論をして、彼ら同士の理解も深めながら、でも自分の考えを確固たるものにしていくっていうのをやっているんですけど。ただ、いざ4、5人で一つのプロジェクトをしていこう、とはならないんですよね。でも、それができたらすごく価値あるものになるんじゃないかなって思います。
中田さんが履いていたスパイクも買った
なるほど。今回のケースとは違いますが、「東北人魂」(東北人魂を持つJ選手の会。東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方におけるサッカー発展のために設立された団体)で、小笠原満男さんたちとの活動は、一緒にやっている感がありましたよね。
柴崎:満男さんも、どちらかというと、僕みたいな感じで。
ちなみに、僕は歴代の日本代表で特に好きな選手が、中田英寿、小笠原満男、柴崎岳なんです。なぜかと言うと、他の人に見えないところが見えているから。おそらく、高校時代から、すごくたくさんマークされていて、周囲を相手に囲まれた中で何とかしてやろう、みたいなところが似ていて。もちろん、それぞれタイプは違うんですが、同じものを感じるんですよね。
柴崎:へー。
どちらかというと、柴崎選手は、小笠原くんよりもヒデさんに近いものを感じます。特に、中盤でボールを運びながら、相手を手で押さえつつ、スルーパスを出す感じとか。ヒデさんのプレースタイルと似ているなと。
柴崎:中田さんは、小さい時に目標にしていたプレーヤーなので。中田さんの全盛期、僕は小学生で。セリエAが、ヨーロッパのサッカーの言葉として、初めて日本で明言されるようになってきて。その中でも、中田さんのプレーを見て、履いてたスパイクも買ったりしてました。スパイクを買うって、けっこうなファンですよね?
柴崎:そうですね。なので、相当好きだったと思います。だから、かなりプレーは見てました。彼のようになりたい、とは思わなかったですけど、参考にはしていた選手だったので。
だからですかね。顔を上げてプレーするところとか、すごく似ていると思う。すごく姿勢が良くて、ボールをキープしている時も、顔を上げている時間が多いというか。
柴崎:最近、YouTubeチャンネルを始めましたよね。歴代所属した各チームを訪問して、その時の話をするという番組を、「そんなことがあったんだな」とか思いながら見てました。それと、逆に「こういうことも、し始めたんだな」と思いました。あまり、イメージないじゃないですか。
確かに。YouTubeチャンネルを立ち上げるイメージはないですね。
柴崎:でもたぶん、自分で作るからいいんだろうなと。(誰かに)作られるのは嫌いだと思うから。
ヒデさんは、自分でも言っているんですが、引退後も「最高に格好つけて」ますからね。
柴崎:格好つけてるんですか?
はい、ヒデさん本人が言ってました。「俺はこういう感じしか無理だから」って。
柴崎:ある種、演じてるんですね。でも、素も見せてくれてるってことですか?
それこそ、現役時代も、イタリアに取材に行った時に、取材後、お酒飲みながらご飯食べた時には、やっぱりすごくリラックスしていて。「やっぱりヒデさんもこういう感じなんだな」と。そういうプライベートの時には、むしろサービス精神旺盛だったりします。
柴崎:きっと、僕も近いタイプですね。僕も、とっつきにくいタイプに見られがちなので。例えば、ご飯行ったり、飲みに行ったりすると、「全然、普通だね」みたいな感じになるので(笑)。
何ででしょうね。凛としているからですかね? プレースタイル含めて。ただ、全部さらけだせばいい、というものでもないですからね。
柴崎:それは思っています。
しかも、夢を与える仕事でもあります。
柴崎:それはすごく思います。やっぱり、見えない部分に妄想が掻き立てられる、というのはあるだろうと。全部が見えてしまうと、「ああそうなんだ」というところはあると思うので、ある程度、「作る」っていうのはありかもしれないですね。
年代ごとに歳を重ねるにつれて、違うキャラを出していったらいいんじゃないですか。その時々の自分の、気持ちいい感じを出していったらいいんじゃないかと思います。柴崎選手のような、日本代表で活躍している選手はやっぱり影響力があるので、自分で楽しみながら、自分が経験してきたことを伝えられる活動をしていってほしいなって思います。きっとできると思うので。
柴崎:僕が今回、自分でいろいろやってみようと思った狙いとしては、僕が伝える、というだけじゃないんですよ、たぶん。僕もまだまだ勉強したいんです。まだ27歳で、これから勉強することもいっぱいあるし。ある程度のレベルの選手として、それを伝えて終わるっていうのは良くないと思っているので、そういう経験を伝えながらも、こうして対談した相手側からも意見をもらって、自分の考え方をブラッシュアップさせていくっていうのをやっていきたいので。そうすると、化学変化で面白いことを思いつくんじゃないかな、という期待はありますね。
つまり、自分の実体験によって、またいろいろとブラッシュアップさせていきたいと。
柴崎:そうです。「1+1=2」というのを伝えたいんじゃなくて、自分が感じたことを伝えていきたいです。
<了>
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[PROFILE]
柴崎岳(しばさき・がく)
1992年5月28日生まれ、青森県出身。ラ・リーガ2部・デポルティーボ・ラ・コルーニャ所属。ポジションはミッドフィルダー。日本代表。小学2年生から地元の野辺地スポーツ少年団でサッカーを始める。青森山田高校では1年生の時からチームの司令塔として背番号10を背負い、2年生の時に全国高校サッカー選手権で準優勝を果たす。大会後、高校2年生の時点で鹿島アントラーズと仮契約し、2011年1月に正式契約。JリーグカップMVP、ベストヤングプレーヤー賞、Jリーグベストイレブン、FIFAクラブワールドカップ ブロンズボール賞など数々の賞を受賞する活躍を見せ、2017年にラ・リーガ2部のCDテネリフェへ移籍。同年7月にラ・リーガ1部に昇格したヘタフェCFへ移籍し、2019年7月よりデポルティーボ・ラ・コルーニャに在籍。2018 FIFAワールドカップ ロシア大会では、日本代表の中心としてチームのベスト16に貢献。日本の司令塔として支持を集めている。
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