ダルビッシュ有が明かす、メディアへの本音「一番求めたいのは、嘘をつかないこと」
ダルビッシュ有は、日本のスポーツアスリートとしては異質な存在だろう。選手としての圧倒的なキャリアももちろんだが、異質なのはむしろグラウンド外の言動だ。常識や慣例にとらわれず、自らが正しいと思うことを実践する。トレーニングに関しても、独自の視点と理論を持ち、またそれをオープンにすることを厭わない。200万を超えるフォロワーを抱えているTwitterでも、野球のことだけでなく、さまざまなことに対して、一般人とも議論を交わす。
今回、『REAL SPORTS』というスポーツメディアで、「スポーツのリアルを伝えていきたい」、「そのために、オープニングコンテンツとして、ぜひインタビューをお願いしたい」というオファーを快諾してもらった。全4回にわたる独占インタビューの第1回テーマは「メディア論」。ダルビッシュがメディアに求めることとは。
(インタビュー・構成=岩本義弘[『REAL SPORTS』編集長]、撮影=小中村政一)
完全復活に向けて「課題は真っ直ぐだけ」
まずは昨日のゲーム(5月9日、シカゴ・カブス対マイアミ・マーリンズ)について聞かせてください(編集部注:インタビューは5月10日の練習前に実施)。4回を投げて1安打1失点でしたが、6四球と制球面で課題を残しました。7奪三振という結果以上に、まともにバットに当てられたシーンはほとんどなかったわけですが、四球が多いのはなぜだと自身では分析してますか?
ダルビッシュ:去年の5月の終わりくらいに肘をケガして、その時にMRI(磁場と電波を利用して体内の状態を撮影する検査)を撮ったんですね。それで、その時には「何も(悪いところは)ない」と言われて。ただ、メチャクチャ痛かったので、自分では、普通の状態ではない、というのはわかっていました。その後、リハビリをしている中でも痛みが全く消えず、むしろどんどん悪くなっていったんです。
でも、痛いといっても、結局、MRIでは何も見つからなかったので、「もうちょっと頑張って投げてみてくれ」と。「たぶん、痛いのは最初のうちだけで、慣れてきたら、筋肉がついてきたら、大丈夫になるはずだから」という話をされて、仕方なく投げ続けてました。それでも、とにかく痛くて、特に真っ直ぐを投げるとメチャクチャ痛かったんです。だから、痛みをごまかして投げるしかなかったので、なるべく痛みが出ないように、ブルペンで変化球ばっかり投げてました。怖いから。そうしているうちに、さらに痛みが強くなって、とうとう、キャッチボールもできなくなりました。ただ、それでも何も見つからないから、「もう一回リハビリしてくれ」と言われて。
そういったことを何度もくり返して、結局、最終的にセカンドオピニオンというか、別のドクターに診てもらったら、「手術が必要だ」となったので、すぐに手術をすることになったんです。
(制球が悪いのは)きっと、その時の影響が残っているんだと思います。(ケガから復帰してからも)トレーニングの時も、真っ直ぐに関してはずっとおかしかったので。たぶん、かばいながら投げている感覚が今も残っちゃってるから、真っ直ぐに関しては全く感覚がないというか、明らかに変な動きをしちゃってる感じなので、その結果、フォアボールが多くなってしまっているのかと。
今も怖さが残ってしまっているんですか?
ダルビッシュ:いや、自分の中では怖さは残っていないです。怖さはないんですが、ただ、感覚に関してはまだ明らかにおかしい。自分はもともとコントロールが良いほうではないですが、これまではあそこまでのミスをするタイプじゃなかったので。だからやっぱり、感覚的なものの影響で、投げ方や腕の振りとかがちょっと違うかな、という気はしますね。
つまり、思ったようなところにボールがいかない感覚は、まだすごく残ってる、ということなんですね。ダルビッシュ:真っ直ぐに関してはそうですね。カッターやスライダーといった変化球に関しては全く問題ないです。本当に真っ直ぐだけ。
確かに、昨日でいうと、特にカッターはまともに打たれてないどころか、まともにバットにも当てられていませんでした。ダルビッシュ:はい。数字を見ても、カッターとスライダーはメチャクチャ良いです。特にカッターは良いですね。逆に、真っ直ぐはメチャクチャダメなので、やっぱり、そこはちょっとバランスが、という感じですかね。
そうなんですね。制球についてもう少し聞かせてもらいたいんですが、昨日の試合で失点を許した直後に、ピッチャーにフォアボールを出して、本拠地のファンからブーイングされたじゃないですか。あのシーンは、さすがに丁寧にいきすぎなんじゃないかと見ていて思ったんですが。
ダルビッシュ:うーん……いや、ストライクを取りにいこうとすると余計にダメなんですよ。丁寧にいこうとしすぎてるというわけじゃなく、普通に真ん中目がけて投げているんですけど、真ん中目がけて思いきり投げようとすると余計に引っかかったりすることがあるんです。
ケガ以前は、そこまでコントロールが悪いイメージは全然なかったです。むしろ、良いイメージもありました。ダルビッシュ:いや、僕は全然コントロール良いほうじゃないですよ(苦笑)。
いやいや、勝負どころのコントロールは相当良いイメージでしたよ。
ダルビッシュ:まあ確かに、スライダーやカッター、カーブに関しては、もともとコントロールはそんなに悪くないので、そうかもしれません。
逆に言うと今、本人以上に周りの方が戸惑っている感じがします。ボール自体に力はあるのに制球が定まらないから、周りも不思議に思って、メディアも騒いでいるのではないかと。
ダルビッシュ:うーん、どうなのかな。僕は最近はあまりメディアとか見ていないので、わからないです。今は自分ができることをやっているだけなんで。
昨日のゲームを球場で見させてもらって、一球一球を集中して見ていたら、投げているボールには本当に力強さを感じたので、制球さえ戻れば、完全復活は近いのではないかと思いました。
ダルビッシュ:いや、本当に単純で、課題は一つだけ、真っ直ぐだけなので、そこさえ戻れば、という感覚は自分でもあります。カッターもスライダーも数字は良いわけですし、真っ直ぐさえ平均点ぐらいまで持っていければ、全部が良くなると思ってはいます。
(編集部注:このインタビュー後の最初の登板となった5月15日のシンシナティ・レッズ戦では、5回1/3を投げて5安打2失点、11奪三振、無四球。2桁奪三振はドジャース時代の2017年8月以来、無四球も今シーズン初。降板後にリリーフ陣が打たれたため勝敗はつかなかったが、このインタビューでの言葉を裏づける、良い内容の投球を見せた)
「ずっと好きで野球をやってきましたから、投げられるのは素直にうれしい」
ほとんど投げられずに終わった昨シーズンを乗り越え、今こうしてローテーションを守りながら投げられていることについては、やっぱり喜びを感じていますか?
ダルビッシュ:投げられない時期というのはすごくキツいですし、ずっと好きで野球をやってきましたから、やっぱり、投げられるのは素直にうれしいです。投げられるということ自体、精神的にはすごく良いことだと思います。
手術の後、リハビリ含めて復帰に向けてトレーニングしている時は、ケガ以前のレベルに戻れるかどうか、不安に感じたりするものですか?ダルビッシュ:いや、別に何も不安はないですね。(2015年の)トミー・ジョン(手術)の時もそうだし、去年の手術の時もそうだし、手術で悪いところを治してしまえば、基本的に元の自分に戻れる、というふうに思ってやってますから。
手術する前は、治療方針や手術のやり方について、ドクターとしっかり話し合って、納得感を得てからやるわけですか?ダルビッシュ:いや、ドクターに手術が必要だと言われたら、もう手術はしますね。そこはドクターに任せます。手術が終わってからは、(復帰に向けて)自分のやりたいことなどをちゃんと整理して、やるべきことをやる、という形ですかね。
それにしても、MLBは本当にスケジュールが超過密ですよね。カブスの今月(5月)のスケジュールを見ても、月に3日しか試合のない日がない。ピッチャーも、基本的にはすべての試合に帯同するわけですし、改めてとんでもないスケジュールだなと感じます。
ダルビッシュ:いや、これでも今は全然マシですよ。前に比べたら、これでもまだ休みがけっこう増えたほうだと思います。前はもっと大変でした。
これだけ厳しいスケジュールだと、日本のプロ野球とは、感覚が違ってくる部分も多いですよね。例えば、昨日の試合では、4回を1安打1失点だったにもかかわらず、4回裏の打席で代打を出されて交代でした。日本の感覚だと、「もう1イニング投げたら勝ち投手の権利が得られるのに」となりそうなところじゃないですか。
ダルビッシュ:確かに、日本だったら、絶対に、もう1イニング、2イニングいってますよね。ただ、アメリカだと仕方ないかな。特にナショナルリーグだとピッチャーも打席に立ちますしね。
昨日のような状況で交代させられた時は、残念な気持ちになったりはしないんですか?
ダルビッシュ:うーん……まあもちろん、その時は「えー」って思うこともありますけれど、今日(登板翌日)はもう次の登板に向けた1日目なので、次への準備が始まってますからね。(切り替えて)あんまりもう考えていないですね。
やっぱり、100球前後が交代の目安になりますよね。ローテーションがしっかりしているだけに、球数投げさせ過ぎたら次の登板に影響するかもしれない、と考えたら、監督としては当たり前の交代ともいえます。
ダルビッシュ:ですね。監督としては当たり前の判断だと思います。自分が監督でも代えるんじゃないかな。うん、僕でも代えると思いますよ。結局、自分がどんなに良いピッチングしてもチームが勝てないと意味がないですしね。基本的には、チームが勝てば、誰に勝ちがつこうが、カブスのチームにとってもファンにとっても、別にどうでもいい話なので。
だから、昨日の試合でいえば、僕としてはもちろん、あれだけコントロールに困ってましたけど、まあ4回を1点には抑えられたわけだし、チームも勝ったんで、「まあ、いいかな」という感じです。
メディアに対する本音「それは絶対にやったらアカン」
そうですよね。四球が多くても、結果的に4回を1失点で切り抜けているわけだから、勝ちにはちゃんと貢献してる。ただ、これが日本での報道では、「ダルビッシュ、1失点も4回97球で降板し3勝目ならず。6四球に本拠地もブーイング」という記事タイトルになる。そもそも、ブーイングを受けたのは6四球に対してではなくて、相手ピッチャーの時にストライクが入らず四球を出した時のただ一度だけなわけです。記事タイトルがちゃんと事実を伝えていない おそらく、インパクトがあるタイトルのほうが数字が伸びて収益が上がるから、事実を捻じ曲げてでも、刺激的なタイトルをつけてしまうんだと思います。この記事に限らず、事実と微妙に違う記事タイトルをつけたり、ひどい場合には選手の発言を捻じ曲げたりするケースも最近は目立ちます。こういうメディアの在り方に対して、どう考えますか?
ダルビッシュ:そういったメディアに対してどう思うかってことですよね? そんなメディアはアホやなと思ってますよ。なんでって、だってもう昔からですからね。今でこそ、それこそ子どもが生まれたりした影響もあって、いろいろな面で優しくなったと自分でも思ってますけど、そもそも、もう本当に昔からメディアは大っ嫌いでしたからね。いや、あのメディアといっても、すべての皆さんのことを言っているわけじゃないですよ(笑)。
スポーツ新聞だったり、週刊誌とかが、昔から嘘ばっかり書くんですよ。9年前にTwitter始めてから、嘘を書いている記事に対しては、「これは違う、俺はこんなこと言ってない」ってずっと言い続けてきたから、さすがにメディア側もちょっとプレッシャーを感じてるのか、あんまり以前のようには適当なことを書けないようになってきて、そういう(いい加減な)記事はだんだん減ってきてはいますけど。
減ってはきてるんですね。
ダルビッシュ:間違いなく減ってますね。ただ、減ってはいるんですが、ちょいちょい、「今、ここ放り込んだらいけるやろう」という感じで、ちょい出ししてくることもあるんですよ(苦笑)。もちろん、きっちり潰していきますけどね。まあ、そういうのを一つひとつ潰していって、変えていくしかないのかなと思ってます。
選手側で、そんな意識を持って変えようとしてる人、なかなかいないですけどね(笑)。
ダルビッシュ:2010年にTwitter始めた頃からずっとやってますからね。「このスポーツ紙のこの記事書いたコイツ、嘘ついている」とか、「俺はこんなこと言ってない」とか、くり返し言ってたのは、たぶん自分ぐらいだったと思います。
確かに、今でこそ、スポーツ選手に限らず多くの著名人が、SNSを使ってそういった発信をするようになりましたが、当時としては革新的でした。
ダルビッシュ:自分が思うのは、メディア側が、記者の人が、自分の価値観であったりとか、自分自身が伝えたいことを、選手に言わせて記事にしちゃダメだと。その選手のありのまま(の考え)を伝えるんやったらわかるけど。記者の人でよくいるんですよ、「こう言ってほしい」というのがバレバレで質問してくる人が。それは絶対にやったらアカンと。自分がもしメディア(の人間)になったら、ってなりませんけど(笑)、もしなったら、それは絶対、一番肝に銘じます。
「メディアに一番求めたいのは、嘘をつかないということ」
発言を捻じ曲げたり、言ってないことを言ったことにされるのは論外として、自分のピッチングに関してメディアにいろいろと言われることについてはどう感じてますか?
ダルビッシュ:あまり気にしないようにしてます。もちろん、気になる時もあるんですけど、でも結局、いろいろと言ってる人たちの誰もあのMLBのマウンドで投げてないですからね。メディアがいくら、「ダルビッシュがストライク投げられへん」とか「なんで、こんなんなんや」って言ったって、「お前らまず、あのマウンドで1球も投げてないやろ」というのが根底にある感じです。
それは確かに。それを言われると、メディア側は何も言い返せません(苦笑)。でも、そういう視点で言うと、こっち(MLB)のメディアはどうなんですか? 日本と比べて、ちゃんとした記者が多いと感じますか?
ダルビッシュ:うーん、どうですかね。でもやっぱり、けっこう野球を知ってる人は多い気がします。ただ、日本人の記者の人たちも、今の人たちは前と比べたら全然良くなってますよ。最初は本当にひどかったですから。こっちに来てから、3年目、4年目ぐらいまでかな、もう本当にひどくて、適当なことばっかり書くから、僕が全くしゃべらなくなって。
そうしたらある日、日本人記者が3、4人で一緒に僕のところへ来て、「自分たちは野球のことが本当にわからないから、教えてください」と。「自分たちも勉強したい、もっとわかるようになってダルビッシュさんとちゃんと話がしたい、だから教えてください」って言うから、僕は「すいません、自分で勉強してください」と返しました。「なんで俺、MLBに来て自分のこと必死にやっているのに、自分の時間を使って、誰かを育てなきゃいけないんだ!」と思ったので、「自分で勉強してください」と。もう、その人たちはいませんけれど(苦笑)。
今の担当記者の人たちは、どういう印象ですか?
ダルビッシュ:今来ている人たちは、すごくマニアックだな、と感じますね。数字とかに関しても、すごく細かいですし。カブスのピッチングコーチとかにも、ピッチングのスピン回転がどうとか、何(の球種)が何%とか聞いてるみたいで。この前も、「あの人たち、すごくマニアックなこと聞いてくるな」ってピッチングコーチが面白がってました。きっと、アメリカのメディアよりも、もうむしろマニアックなんじゃないかな。
逆に、その日本人メディアの進化みたいなものも、ちょっと取り上げてみたいです。日本の野球ファンも興味あると思うので。
ダルビッシュ:ただ、すごく進化している部分がある一方で、クラブハウスでゴルフのスイングの確認みたいなのをしている記者とかもいたりして、そうなるとやっぱり、「何しに来てるのか」ってなります。そういう人、昔からいるんですが、本当に嫌なんですよ。日本から担当としてこっちに来て、毎日ここに来ているから、だんだんとダルくなってくるんでしょうね。特に刺激のない日々でしょうし。僕が投げない日なんて、ダッグアウトの前とかで話しながら、ゴルフのスイングしてる人がいるんです。正直、「何しに来てんのか、コイツ、プロとしてあかんな」って思います。
絶対にやらないように気をつけます(苦笑)。それとは別に、選手として、メディアに求めることを改めて言葉にすると?ダルビッシュ:一番求めたいのは、嘘をつかないということですね。それと、さっきも言いましたけれど、記者側が自分が伝えたいことを、(選手に)言わせようとしない。例えば、こういうインタビューでも、「こういう内容に持っていきたい」と考えて、選手の人柄とかをなしにして、「自分はこの人がこういう人であると伝えたい」というようなインタビューの構成にするのは絶対に良くないと思っています。
そうじゃなくて、普通に会話をして、その人がその選手のインタビューから得たものを伝えるというのが記者の人たちの仕事やと思うし、それが一番大事やと思うから。まあでも、一番大事なのは嘘をつかないことですね。嘘を書くのは絶対にダメだと思う。そこに悪意があるから。そこさえしなければ、絶対に信頼される人になると思いますし、信頼されるメディアになると思います。そこだけだと思います。
貴重な言葉、ありがとうございます。この『REAL SPORTS』も、そういう信頼されるメディアになれるように僕らも頑張ります。
<了>
なぜダルビッシュ有は復活を遂げたのか?「お股ニキ」が分析する“さらなる進化”
第2回 ダルビッシュ有が考える、日本野球界の問題「時代遅れの人たちを一掃してからじゃないと、絶対に変わらない」
第3回 ダルビッシュ有は、なぜTwitterで議論するのか「賛否両論あるということは、自分らしく生きられてる証拠」
第4回 ダルビッシュ有はなぜゲームにハマったのか?「そこまでやりたくない時でも、今はやるようにしてます」
PROFILE
ダルビッシュ有(ダルビッシュ・ゆう)
1986年生まれ、大阪府出身。MLBシカゴ・カブス所属。東北高校で甲子園に4度出場し、卒業後の2005年に北海道日本ハムファイターズに加入。2006年日本シリーズ優勝、07、09年リーグ優勝に貢献。MVP(07、09年)、沢村賞(07年)、最優秀投手(09年)、ゴールデングラブ賞(07、08年)などの個人タイトル受賞。2012年よりMLBに挑戦、13年にシーズン最多奪三振を記録。テキサス・レンジャーズ、ロサンゼルス・ドジャースを経て、現在シカゴ・カブスに所属している。
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