岩政大樹の「ジュニア指導論」 準備期間1日で子どもたちを“解き放つ”方法とは?

Training
2019.09.18

元サッカー日本代表の岩政大樹は、現在さまざまなサッカー番組で理論派解説者として引っ張りだこだ。自身も2017年から現場指導を始め、修行中の身。ファンは「指導者としての技量は本物?」「いつか監督を」と高い関心を持って彼の動向を見ている。

そんな中、今夏大阪で行われたジュニアの国際大会「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2019」で街クラブ選抜の監督を務め、才能の片鱗をのぞかせた。大会前日から作った急造チームながら、2つのJクラブを撃破。彼のチーム作りには、選手心理を巧みに汲み取った指導者としての仕掛けが散見された。

そこで、最終試合直後にインタビューを敢行。岩政自身も日本サッカーの明るい未来に「手応えを感じた」と話している。育成指導者はもちろん、サッカー少年少女を見守る親御さん、サッカーファンにとっても学びが多い内容であったため、インタビュー全文を公開したい。

(インタビュー・構成・写真=木之下潤)

準備期間4日間でJクラブに勝利

岩政大樹が初監督を務めたチーム「大和ハウスFUTURES」の戦績は2勝3敗だった。

8/29 ●JFAトレセン大阪U-12 0−2
8/29 ●ベガルタ仙台ジュニア 1−3
8/30 ●FCバルセロナ 0−2
8/31 ◯レノファ山口FC U-12 1−0
8/31 ◯名古屋グランパスU-12 1-1(PK 3-1)

結果だけを見れば平凡な成績だが、試合内容、チームの成長過程に目を向けると驚きだった。チーム解散となった最終試合では、選手たちがまるで何年も一緒にプレーしてきたかのような連動性と躍動感を見せた。誰も、大会前日から作り上げたチームだとは思わなかっただろう。この日、彼らはレノファ山口FC、名古屋グランパスというJクラブを次々と倒した。いくらこのチームが街クラブの才能ある選手を集めた集団とはいえ、準備期間わずか1日、計4日間でプロクラブのアカデミーに勝つなんて簡単にできるものではない。

もし、あなたが監督だったとしたらどうだろうか?

岩政の指導キャリアは、東京ユナイテッドFC(関東サッカーリーグ1部/実質5部相当)に選手兼コーチとして加入した2017年から始まった。当時、クラブが東京大学運動会ア式蹴球部とつながっていたことから、そのまま同部コーチにも就任。翌年に現役を引退したが、2シーズン、社会人と大学という2つのカテゴリーで指導を行った。そして、4月から新たに文化学園大学杉並中学・高等学校サッカー部の外部コーチとして現場に復帰した。

ただ、彼自身、ジュニアを指導するのは今大会が初めてだ。

しかも「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2019」は、今夏で7回目を迎えるジュニアの国際大会。出場チームの顔ぶれはスペインのFCバルセロナやドイツのFCバイエルン・ミュンヘンに加え、東アジア、東南アジア、北米、アフリカとさまざまなエリアから海外10チーム、国内からJクラブを中心に地域の強豪がそろっている。

そういう条件下で、岩政は自らの指導理論を短期間で実践し、しっかりと結果を残した。一体、どんなチーム作りをしたのだろうか。名古屋グランパスU-12戦に勝利した直後、結果的に単独インタビューとなる形になったが、大会公式の囲み取材を行った。彼がジュニア世代の選手にどんなアプローチをし、どうオーガナイズしていったのか。日本サッカーの育成において多くのヒントが詰まっていたので、ぜひご一読いただきたい。

選手自身が“自分を解き放つこと”ができた

チーム最後の試合は連動性と躍動感がありました。岩政さんの中では何が積み上がってそうなっていたのでしょうか?

岩政:最終的には、選手自身が“自分を解き放つこと”ができたからだと思います。もちろん、僕はそれを狙って誘導してきました。例えば、彼らは岩政日本代表のもとに招集されたわけです。だから、最初は「どんなことをやるんだろう?」から始まります。でも、彼らが「岩政さんは何をやるんだろう? 何をしたら正解だと言ってくれるんだろう?」という状態のまま試合をしてしまったら躍動感なんて生まれません。

まずは、彼らに「自分の思うように反応でプレーすればいいんだ」と感じてもらうことが大事です。「1プレー、1プレーに自分たちの熱量を込めたらいいんだ」。そう思ってもらえるように、その時々で物事を進めていきました。ただ、結果としてそう思うのは選手たち自身なので、彼らが自分たちでそれができたということだと思います。

大会中、チームの戦いを見ていて素晴らしいと感じたことが3つありました。守備における切り替えの早さ、ボールに対して躊躇せずに行き切ること、そこに対して周囲の選手が絡んでいくこと。3戦目のバルサ戦では前半0-0で折り返し、残念ながら後半2失点してしまいましたが、全体を通して相手に思うようなサッカーをさせませんでした。そして、山口戦、名古屋戦では守備で相手をコントロールしていました。この短期間で、そこまでのオーガナイズをしていくことはとても難しいことだと思います。

岩政:そこについてはいろいろ考えました。今回与えられた準備期間は、大会前日の3試合だけでした。最終的には、今おっしゃられた方向に持っていきたいという考えはありましたが、決められた期間の中で思い描いたサッカーを構築するにあたっても、僕から選手たちに「球際、行けよ、行けよ」と言うものでもないと思っています。結果的にコンパクトにすることが大事ですが、選手たちに「コンパクトにしろよ」と伝えてもコンパクトというものが何かわかりません。なので、僕は最初にボールと逆サイドの選手の立ち位置の取り方を提示しました。そこだけやってくれたら、ボールに近い選手は言わなくても自然にボールに対して向かっていくし、勝ちたかったら動きます。

つまり、逆サイドの選手を縮めておけばセカンド、サードのディフェンスは来るはずだと思っていたので、大会前日の練習試合で細かく「この状況では、この選手はこれくらいの距離で、この位置に戻りましょう」というようなことを話していきました。だいたい逆サイドの選手は戻り方が気になる、もしくは戻り自体が抜けてしまうものですから。ボールサイドの選手は自然に行くものですが、ただセカンド、サードのディフェンスがいない状態が続いてしまうと、ボールサイドの選手もだんだんプレッシャーに行かなくなります。そうならないように守備を整えていきました。それが大会前日に行ったことです。

そこから大会初日は、サッカーがうまくなりたいのであれば勝つためにプレーしないといけない、でもその中で勝つための方法は「勝ちたいと思うことではなく、一人ひとりが1プレー、1プレーで勝つことだ」という確認を行いました。要は、「1プレーに気持ちを込めましょう」と。その気持ちを込めるというのは「守備の時はボールに対して踏み込む」ことだし、「攻撃の時は積極果敢に攻めること」だと伝えました。少しメンタルの領域にもなっていきますが、前日にそういうことを言っても、まだ本番ではないからわからないので初日にそういう発破をかけました。

バルサ戦に関することは、ブログに書きました。
(参考=岩政大樹オフィシャルブログ

まずは戦い方を選手たちに考えさせて、僕はそれをもとにオーガナイズしていきました。でも、正直オーガナイズの仕方はどうでもよくて、「選手たちが積極的にバルサ相手に向かっていけるか、踏み込んでいけるか」が試合の肝でした。結果的に、それができて嬉しかったです。だから、最終日は「バルサの試合で行った前半の形でやっていこう」とスタートしました。そこでやり方を提示して、最後はすごくいい内容になりました。

大会初日は、子どもたちもまだ岩政さんがイメージするサッカーに合わせようとしていて、自分たちの反応でプレーしてはいませんでした。でも、バルサ戦あたりから子どもたちが連動していました。例えば、ファーストディフェンダーがプレスだと反応したら後ろの選手たちは全体が押し上げて、プレスに行かないと反応したら後ろも全体が踏みとどまる。その連動性を、この短期間に引き出せた理由は何なんだろうな、と。もちろん選抜された選手なので、個人の能力によるところもあると思いますが、チーム全体をオーガナイズするにあたって、岩政さんがこの短期間でそれができたところは育成指導者にとって参考になるところがあります。

岩政:大会前日に伝えたのは、逆サイドの選手の立ち位置の取り方と、あえて漠然とした言葉を選んだのですが、もう一つは「みんなで塊で動きましょう」ということです。ボールを奪われて相手の攻撃が始まった時に、「まずペナルティエリア幅に全員が入ってくださいね」と言いました。そこから「みんなでこう動くんだよ」というように、なんとなくの概念で伝えました。そのほうが選手たちがわかりやすくて迷わないと思ったので。

いちいち個別に「こうなったらこうで、こうなったらこうで」と、細かく伝えると反応が遅れてしまいます。そうなるとチームの連動性がなくなってしまいますから、全体で「こんな感じで動きますよ、こう動きますよ」と言うと、結局は逆サイドの選手が動かないと塊から離れてしまうことになるのでそういう伝え方をしました。

そこから練習試合に入れば、試合中にケース・バイ・ケースで話ができます。そうやって少しずつ話を加えていきました。そうすると、プレーをしながら選手たちも理解していけます。「ああ、こういうことか」と。先に提示しないことが大事なのかなと思います。とにかく全体的に連動させるためには、選手たちの距離感と前の選手たちを「プレスに行っていいんだ」という心理状態に持っていくことが大事です。

細かいことを言えば、練習試合や公式戦が始まってからもその都度個別で選手に伝えていることはあります。例えば、思い切り踏み込んで行って外された選手がいるとします。でも、その時に「何かわされてんだよ」という言葉は一切口に出しません。自分で判断してボールに向かったことであれば、すべて「ナイスチャレンジだ」と言いました。僕は、かわされたあとに他の選手がボールに向かっていくように指摘をしました。そうすると、適切な距離感でボールに対して準備するようになっていくので。

僕の考えでは、かわされた選手が問題ではなく、行ってかわされたことが見えていて行けなかった選手のほうが問題だと思っています。多少、まわりの選手に対するアプローチはしました。でも、瞬間的に起こることなので、選手たちがその時にしっかり理解できているかまではわかりません。でも、漠然とした概念でチーム全体に話をして、その後に個別で話していくのは参考になるかもしれません。

明確な基準とイメージを作る作業

あと、同時に必ず攻撃にも切り替えなければいけません。私が見る限りでは、攻撃時には幅をとるために1枚はサイドに張る選手を作っていたように思います。そこがまた次への展開、例えばカウンターであったり、時間を作ることであったりするための布石になっていました。意外に、そこはJクラブであっても足らない部分です。

岩政:選手と合流した初日は、攻撃についてまったく何も言っていません。彼らと合流してすぐミーティングを開いたのですが、そもそも僕は選手たちのことを知りません。なので、最初に一人ひとりに自己紹介をしてもらいました。僕の中では、それぞれが「この大会で何をしたいか?」を知りたかったので、各自に一つずつそれを話してもらいました。

「この大会で自分は何をしたいのか」

「どのプレーをバルサにぶつけたいのか」

そこをお互いに確認させて、僕は「じゃあ、まずそれを出しましょう」と。それに加えて、「今聞いた他の選手の強み、要はやりたいことを出させてあげる作業をしよう」と。例えば、ドリブルが好きな選手であれば、そのためのスペースを空けなければいけないよね、パスが得意な選手であればパスが出せるような状況を作らなければいけないよね、と。「そういうところを広げていこうね」と伝えました。つまり、「チームのやり方ではなく、自分の良さを出すこと、まわりの良さを出すことから入っていこうね」という話だけをしました。

おそらく普段8人制サッカーに慣れている選手なので、全体的に近くに寄り過ぎてしまったり、目線が近くのものから探してしまったり、そういう改善点がいくつかあると思っていました。そこを修正するために、大会前日の練習試合のミーティングで「こういう時はどうだった?」と聞き、子どもたちにいろいろと話をさせて「詰まっていたから出すところがなくて」とイメージしていた問題点を引き出しつつ、「だったら、どうやったらスペースが空くかな?」と少しずつ選手たちに問いかけました。そうすると、結果的に「ここで寄る必要なかったよね」「寄ったら詰まっちゃったよね」ということになるので、そういうことを少しずつ増やしていきました。

そうなると、だんだん選手たちのほうから「センターバックが持ち運べば、サイドバックが下りてこなくていいよね」など意見が出始め、前線の選手もボールに寄りがちだったのが、だんだん目線が遠くなったり、彼らの目的がゴールに向かい始めたりしていきました。そうやってゴールに目線が向かい始め、「ゴールが目的だ」というふうになると少しワイドで張っておくとか、あえてボールを待っておくとかという状態が自然に生まれます。

目的をどこに置くのかで変わると思ったので、僕は「張っとけ」とも言っていなくて、「ちょっとずつ考えていこうね」くらいに声をかけていました。「寄っていてもいいけど、そこでドリブルをしてかわせる日はいいけど、かわせない日はどうすることもできないから、もう少しバリエーションはないかな」と問いかけながら、少しずつ「そういうのも増やしてみようね」とやっていくうちに、子どもたちが徐々に増やしていった感じです。

でも、試合中に「3m後ろ」など微調整はされていましたよね? ようするに、きちんとした指摘と問いかけをうまく織り交ぜることが大事なのかな、と。

岩政:やっぱり、試合中は言うしかありません。でも、試合中のその瞬間のその場所と伝えないと覚えないこともあるので、比較的に試合中のコーチングは多めにしたつもりです。なぜなら短期間でチーム作りをしなければいけない条件でしたし、「この状況で、この位置は良かった」と選手に基準を示さなければならなかったので、あえて多めにしたところもあります。

声がけは、判断の部分に対してというより姿勢とか意識とか、「何を考えたか」「何を狙おうとしたか」ということに対する内容です。立ち位置のこともそうですが、「その狙いは良かったよ」「そのチャレンジは良かったよ」とその選手が意思を出したことに対して言葉を発していただけなのですが、試合中だし、聞いて理解しているかどうかはわかりません。でも、こまめに言っておくことは大事だと思います。それを重ねるうちに、選手が「あっ、これとこれとこれを言われたからこういうことか」というようにだんだんつながってほしいなと思って。

ジュニアを指揮されたのは初めてですよね? いまの目で見て、バルサの選手との違いはどう映っていますか?

岩政:トップと同じようにそのままです。バルサ、日本代表を見ての通り、この世代の子たちはそのまま縮図だな、と。バルサの子たちはトップチームそのまま小さくしたような感じですし、日本の選手たちのプレーも、個々は違いますけど、代表の選手たちのプレーと同じようになんとなく全体像は日本だな、と。それは他のチームも同じで、ナイジェリアだな、バイエルンだなと感じていました。どのチームもその国のトップチームがやっていることを追いかけているように見えましたし、そこまで先を追ってはいないのかなとも思いました。

つまり、彼らが大人になった時は今のサッカーをベースに20年後のサッカーになっているので、世界もそこまで新しいところにまではいっていないんだなと。きっと、これからそこまで斬新なサッカーが生まれてくるわけではないでしょうから、海外のチームを見ても新しいことをやっているわけではないんだな、と思いました。U-12世代の選手は思ったよりも成熟していました。それは考えていることも。僕が思っている以上に、日本の子たちもおもしろかったです。だから、そこにきちんとした提示をされたら、サッカー理解が追いついていけば、僕は手応えを感じました。

サッカー理解のところで、状況を認知する部分、例えばですが、ゴールを目的とした体の向きの作り方など認知の準備段階。そこにプレースピードの差であったり、結果的に判断・決断したりする部分の差が出ているのかなと思って取材をしていました。

岩政:そうですね。今回実験的にやってみたんですが、僕は日本人には欧米人より概念的なもので伝えたほうがいいと思っているんです。特にチームミーティングの時は。個別のプレーについては、試合中に指摘をすればいいんです。全体で話をする時に欧米人には「こうなったらこうで、こうなったらこうで」と監督が言っても、選手それぞれがチームスポーツとして個別に解釈して変換する脳を持っています。

でも、日本人にどんどん提示していくとそれがサッカー理解にはつながらなくて、もしくはサッカーを解釈する感覚にはならなくて、「じゃあ、これとこれとこれをやったらいいんですね」というふうに凝り固まる傾向にあると感じるんです。そうすると、そこから幅を広げられない頭があって、自分で考える部分がなくなってしまうんです。

そこを「どう伝えるか?」じゃないですか。

だから、伝え方がすごくデリケートにはなります。多分ですが、欧米の人たちは大雑把に伝えても選手自身が理解してくれる。日本人は細かく言えば、頭でサッカーをしてしまうので、僕はそこを「闘えよ」「走れよ」という言葉を使わずに、いかに考えて解釈を広げようとするかに仕向けていきました。方法論というより、目の前の子どもたちの中に入り込むようなイメージです。

僕はよく一人でシミュレーションをします。その子になったつもりで、僕が言葉を投げかけてみて「小6の僕がどんなことを思うかな?」「そう言われたらどういうふうにサッカーを考えようとするかな?」と想像して、そこから落とし込んでやっていました。でも、そこから目線を作っていかないと、日本の指導者に対しても一緒で、「ヨーロッパのサッカーはこう指導します」とか、「ここを提示しています。だから、これを与えましょう」とかと言ってしまうと、多分「はい、わかりました。それをやればいいんですね」となってしまう人たちが多いと感じているので、そのさじ加減を僕自身もみなさんと何かで共有していけたらいいなと思っています。

ある程度、概念的なもので伝えたほうが、岩政さんがよく言われる「仮説-実行-検証」を子どもや指導者が自然にやってくれると感じているわけですね。

岩政:そうです。そして、やった中で良かったか悪かったかの話をすればいい。子どもたちを前にして全体に「こうだぞ」と言うのと、今大会ではよくやったのですが、トボトボと歩きながら「あのシーンはこうだったね」という伝え方では反応の仕方が随分変わるんですよね。全体ミーティングで言われると「あっ、こうしないといけないのか。覚えなきゃ」という雰囲気になるので、タイミングや言い方によって反応が違ってきます。

みんなに一斉に伝えるのと、個別で世間話のように伝えるのとは変わります。個別でいいきっかけ作りさえできれば、僕から「どうだった?」と言わなくても選手に軽く促すだけで勝手に言葉が出てきて、そこから誘導して広がったり。どんどん選手たちも話をしていくようになるので、それは最終戦でも出ていました。最後の試合の空気感は選手たちが勝手に作り出したものです。ハーフタイムも、僕は「指示一切なし」と言って送り出しましたし、本当にいい経験になりました。

でも、結局は彼らのレベルが高かったんだと実感しています。自分たちで考えるタイプの子がそろっていたので、たまたま僕と馬が合ったんだと思いますよ。すごくおもしろかったです。

<了>

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