
「Bリーグの純粋の稼ぎが62億円。Vリーグは3億程度」選手、クラブ、リーグの観点で大河副会長が語る、バレーボール界の現状
日本バレーボールリーグ機構は、2024-25シーズンからの中期計画「V.LEAGUE REBORN」を発表。現行のリーグを再編し、チーム名にはホームタウン名を入れ、ライセンス制度を設けることなどが掲げられた。改革の旗振り役を務める大河正明副会長に、選手、クラブ、リーグそれぞれの観点で、Vリーグの「現状」と「未来」について話を聞いた。
(インタビュー・構成=大島和人、撮影=松岡健三郎)
Vリーグには「プロ」と「ノンプロ」の対立軸がある
大河正明が2022年9月に日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ)の副会長となっておおよそ半年。彼は2024-25シーズンからの中期計画「V.LEAGUE REBORN」の策定にも関わり、改革の旗振り役になっている。
理想と現実が合致していなかったら、競技ごとの違いを無視したら、改革は絵に描いた餅になる。しかし大河は元銀行員で経済界に広い人脈を持ち、Bリーグの草創期にチェアマンを努め、Jリーグでも幹部を務めた専門家だ。企業側の視点に加えてガバナンス、スポーツビジネスを熟知する彼だからこそ見えるバレー界の現実がある。
わかりやすく言えば現行のVリーグにはラグビーやハンドボールと同様に「プロ」と「ノンプロ」の対立軸がある。選手個々の身分もそうだが、チームが法人として独立化しているか、社内の一部門として活動しているかは大きな違いだ。Vリーグにもプロのクラブはあるが、上位を占めているのは企業チームだ。
見過ごされがちなのはリーグ組織の重要性だ。選手個々や代表チームを見れば、バレーはバスケットボール以上の認知度を持っている。しかしリーグの「稼ぐ力」を比較すると、大きな差をつけられている。先立つものがなければプロモーションも打てないし、各クラブの経営を安定させるための分配金も出せない。意思決定のプロセスも、改善が必要だ。
大河副会長に選手、クラブ、リーグの3ポイントについてVリーグの「現状」を語ってもらった。
契約形態は3つ? 有期雇用の社員選手は、事実上プロ
――プロ野球なら選手は100%が「プロ契約」ですし、JリーグやBリーグもほぼ全員がプロ契約だと思います。Vリーグの選手は一般的にどういう契約、身分なのですか?
大河:契約形態は大きく言うと3つあって一つ目は純粋社員選手で親会社の「無期雇用」です。もう一つは有期雇用の社員選手です。1年経ったら切られる可能性があるし、その都度に報酬の交渉があるから、事実上プロですよね。さらに個人事業主という完全なプロがいます。
――有期雇用と個人事業主は、社会保険とか福利厚生があるかどうかですか?
大河:有期雇用はそういう意味だと社員です。とはいえ1年とか2年の契約だし、オフィスには来ないし、期限がきたら会社には原則として戻らない。会社から見たらやっぱりプロですよね。個人事業主は業務委託で、JリーグやBリーグ、プロ野球と同じです。だから一人一人確定申告もする。
やれる間はバレーボールをやって、競技生活が終わったら会社でしっかり働く社員選手は決して悪くない制度だと思います。ただ今年1月に全日本女子の監督でヴィクトリーナ姫路のオーナーでもある眞鍋(政義)さんと食事をしたとき、「女子のほうがプロになりやすい。社員でも終わったら辞める人がほとんどだから、現役時代に給料を出せる選手にはもっと出してあげればいい」という話をされていましたね。
Vリーグの勢力図は圧倒的に「企業チーム」
――Vリーグを見たとき、企業チームとクラブチームの勢力図はどうですか?
大河:勢力図はもう圧倒的に企業です。クラブチームも、男子ならVC長野トライデンツと東京グレートベアーズが1部にいます。大分三好ヴァイセアドラーは医療法人が主体になっていますが、ここも伝統的な企業チームとは成り立ち、背景が違います。ただ今季の上位7チームは企業チームです。大阪にパナソニックパンサーズ、サントリーサンバーズ、堺ブレイザーズ(日本製鉄)と3つあって、愛知にウルフドッグス名古屋(豊田合成)とジェイテクトSTINGSがあって、あとは三島の東レアローズ、JTサンダーズ広島。この7チームの意向はどうしても強く働きますね。
――日本製鉄(旧新日本製鉄)は社会人野球でも2000年代に「広域複合企業チーム」というクラブチームに近い形態に変えましたけど、堺ブレイザーズも別法人ですよね?
大河:株式会社ですね。いわゆる鉄鋼不況があって、新日鉄堺バレーボール部の存続が危ぶまれたとき、(支出を)福利厚生でなく、広告宣伝費扱いに変えるために運営法人を作ったと聞いています。
――パナソニックも「パナソニックスポーツ」が分社化していますね。
大河:分社化して、パナソニックスポーツの下にサッカーのガンバ大阪もぶら下がっていますね、正確に言うと、ガンバ大阪とその他のスポーツで別れていて、その他のスポーツにラグビー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)やバレーボール、野球部などが入っています。あとはウルフドッグス名古屋と東京グレートベアーズ、VC長野トライデンツも法人化していると思います。女子だと久光スプリングスやヴィクトリーナ姫路がそうですね。ラグビー事業の大赤字を見て分社化に尻込みする会社があるようですけど、「バレーボールだけでも独立させたほうがいい」と思っています。
――バスケでは企業チームがプロ化に反対した経緯がありましたけど、バレーではどうですか?
大河:分社化したパナソニックや堺ブレイザーズも、分社化はしてないサントリーも、事業責任者の方に会うと「Vリーグには変わってほしい」という期待感を感じます。すでにプロで旧bjリーグみたいなチームと、企業のバレー部だけど変わっていくべきだよねと考えるチームと、今までのままでいいというチームで、3つの温度感に分かれますね。
――VC長野や、北海道のチームが「旧bj」的なプロチームですか?
大河:VC長野はまだ行ったこと、お会いしたことがありません。北海道の2チームは頑張っていますね。サフィルヴァ北海道と、ヴォレアス北海道というチームがあって、サフィルヴァは三木智弘さんという東京大学を休学している若い方が代表です。ヴォレアスの池田憲士郎社長は、Vリーグのいろんなチームの中で一番スポーツビジネスに一家言ある人じゃないかなと思いますね。
ただV2が可哀想なのは集中開催が多くて、6〜8試合、3〜4週末しかホームアリーナでのゲームがないことです。土曜に川崎の小さい施設でやったと思ったら、翌日は川越みたいなスケジュールで。
久光スプリングスか、佐賀スプリングスか。
――Vリーグは2月に2024-25シーズンからの中期計画「V.LEAGUE REBORN」を発表しています。クラブ名についてはおおよそどういう方向性ですか? サッカー、バスケは「地域名+愛称」が原則ですが、ラグビーは地域名を必ず入れつつ、企業名も残しているクラブが多いです。バレーはどちら側でしょうか?
大河:Bリーグを作る前は、呼称を企業名にする場合、ネーミングライツのお金を3000万か4000万リーグに出してくださいなんて話も企業チームにしたのです。結果としてどこも「地域名+愛称」になりました。Vリーグも地域名を入れることはお願いしようと考えています。
――報道などで実際に使われる「呼称」についてはどう考えていますか?
大河:任せますが、「長すぎるのはやめよう」と言ってあります。
――「サントリー」「パナソニック」と名乗るのは自由ということですね?
大河:どういう呼称にしたらお客が集まりやすいのか、自分たちで考えてくださいということです。ただ各チームは相当に悩んでいると思います。
――地域名に振り切れば、自治体とのリレーションは作りやすくなりますし、親会社以外からのスポンサーも取りやすくなる。ビジネスとして考えたときにどっちがいいか?という話ですね。
大河:そうですね。チーム名の正式名称が「SAGA久光スプリングス」になるのはいいとして、久光スプリングスか、佐賀スプリングスか、どちらがお客集めやスポンサー集めで有利か、考えてやっていただければいい話です。あとリーグが出すときに「久光」と出すか「佐賀」と出すか、略称を絞る必要があって、それもチームに決めてもらいます。
「会社に持ち帰って聞いてくる」なら、実行委員会をやる意味がない
――法人化したチーム、していないチームが一つの会議体に入ると、利害が対立して意思決定が進まないのはプロ・アマ混合時代のバスケ界で起こった現象です。そこは大河さんも想定されているでしょうけど、そのメリット・デメリットをどう考えていますか?
大河:メリット・デメリットを言ったら、デメリットだけですよね。なのですが、まずは運営会議に出るメンバーの要件を引き上げようと思っています。親会社の人だとしても、部長以上とか、できたら取締役以上とか。
――JリーグとBリーグは実行委員会の出席を「代表権」を持った人に限定しています。それは無理だとしても、決裁権のある人がいれば会議もスムーズに進むということですか?
大河:単なる現場の担当者さんが出てきて「いや、それは困ります」「会社が許してくれません」みたいな状態になることはやめようということです。「上の人は現場がわからない」という意見もありそうですけど、「わからないじゃなくて、勉強してから出てきてください」と思いますね。JリーグやBリーグの実行委員会にも最初はわからない人はいますけど、出ているうちに「勉強しなければマズいな」となりますよ。
Jリーグももともとは「読売に戻ったらダメと言われた」「全日空に戻ったらこう言われた」といったやりとりがありました。でも自分が川淵(三郎)さんに「代表権を持った人だけが出席できるようにしましょう」と話して、規約を変える実務をしたのは僕です。1996年か97年だったと記憶しています。「代表権を持つ人」「できたら常勤」というところから、Jリーグは始めました。Bリーグは最初からそうしていますね。「会社に持ち帰って聞いてくる」みたいなレベルで止まるなら、実行委員会をやる意味もないですよね。
――「法人化を必須条件にしないトップリーグ」「実業団色を残した改革」という部分で、ジャパンラグビー リーグワンと比較されそうです。
大河:バレーは将来的に独立採算を実現できる可能性があります。ラグビーはラグビーをこよなく愛している人が企業のトップにいて、その人たちの思いで成り立っている部分が大きいでしょう。バレーボールは頑張って稼げば、企業側にラグビーのような負担は発生しないはずです。
バレーだと、今残念ながらV1女子の最下位ですけどヴィクトリーナ姫路が予算を6億円くらい持っています。強い弱いはあるけれど、リーグが目指す一つの姿なのかもしれません。姫路の試合に行くと、選手よりチームを応援している感じもあります。
あとVリーグにはアリーナの建設を検討しているチームがあります。豊田合成はすでにハンドボールやバスケ、バレーが使う「エントリオ」というアリーナを自前で作っています。採算が成り立つための基礎条件は、バスケの次くらいにそろっていると思いますよ。
Bリーグの純粋の稼ぎが62億円。それに比べるとVリーグは3億程度
――VリーグはBリーグやJリーグと同じ社団法人ですけど、事務局はどういう組織体ですか?
大河:事務局はJやBと基本的に変わりません。まず日程を決めたり、審判の派遣をやったりする競技運営チームがあります。次にB to Bのスポンサー営業とか、放送とか、あとマーチャンダイズの事業戦略チームがあります。広報・プロモーションチームと経理ですね。あとは企画とか人事をやっている事務局があって、合計5つ6つの部署があると思います。
――人数はどれくらいですか?
大河:30人弱です。
――Bリーグが開幕したときと同じくらいの規模感ですね。
大河:Bは最初の1年間くらい、10人いるかいないかでやっていました。開幕のときも、40人まではいっていなかったと思います。だからVリーグも人数はけっこういます。
――Bリーグが立ち上がったとき、いわゆる部長クラスは40歳以下ばかりでした。川淵さんだけは80歳近かったし、若ければいいというわけではないですけど……。
大河:マネジメントクラスがもう少し若くてもいいような気はします。スポーツだし、やっぱりチケットのB to Cとか、営業のB to Bは30代後半とか、40歳になったばかりの人がアグレッシブにやらないと難しいでしょう。
――リーグの「稼ぐ力」はどうですか?
大河:まず法人営業の担当は2人なので、少ないですね。2022年6月期のVリーグの決算書が出ていますけれど、いわゆるスポンサー収入は8000万くらいです。他にファイナル、プレーオフのチケット収入はリーグに入ります。Bリーグは直近の決算で事業収入が72億円ですけど、(クラブからの)年会費やJSC(日本スポーツ振興センター)の助成金を除いて、純粋の稼ぎが62億円。それに比べると、Vリーグの稼いでいる金額は3億程度だと思いますよ。
――そこを成長させるためには外部人材が必要になりますね。
大河:今の人に変革してもらうのと同時に、新しい血も入れていかなければいけないと思います。ただ人を採るためには経費が必要となるため、まずパートナーシップ契約をいくつか取ってこないといけません。
バスケットボール協会は世界選手権で赤字を出し、いろいろ混乱があったけれど、僕が(事務総長として)行った2015年には現預金が4億円あったのです。ところがVリーグはキャッシュフローがカツカツだから、先行投資したら1年以内に回収しないと厳しい。稼いでからでないと、人やシステムへの投資に振り向けられなのが一番の悩みです。
あとリーグの会長は、特に(V. LEAGUE REBORNでリーグが刷新される)2024-25シーズン以降はやはり常勤の方がいいと思います。どうしても常勤になれなくて、会長が二足のわらじでやるのならば、権限が事務局内にとどまる「事務局長」でなく、事務総長制にしたほうがいいですね。内部の決裁をやれるCOO(チーフ・オペレーティング・オフィサー)的な人を置くべきでしょう。
――それこそJリーグでいう明治安田生命みたいなそれなりの額を出しつつ、協業してくれるパートナーが必要なわけですね。
大河:そうです。
――各チームの企業色が強いから難しさもありますね。例えば(サントリーと同業の)キリンやアサヒビールを呼ぶわけにはいかない。
大河:確かにそうですね。
――Vリーグ改革に関わる中で、気苦労があるとすればどういう部分ですか?
大河:資金集めですね。僕らに期待されているのは億単位のディールで、しかも3〜5社は取ることです。そのためには営業を頑張らなければいけないけれど、今回のREBORNみたいな「どこを目指しているか」というビジョンがないと営業もできません。「V. LEAGUE REBORN」が2月15日に固まって、今は詳細設計をやっています。それに並行して「こういうリーグに変わっていくので、こういう権益を買ってパートナーになってもらえませんか?」と話をしています。
【連載後編はこちら】なぜVリーグは「プロ化」を選択しなかったのか? 大河副会長が見据えるバレーボール界、未来への布石
<了>
【連載前編】バレーボール界の変革担う“よそ者”大河正明の挑戦。「『アタックNo.1』と『スラムダンク』の時代の差がそのまま出ている」
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[PROFILE]
大河正明(おおかわ・まさあき)
1958年5月31日生まれ、京都市出身。びわこ成蹊スポーツ大学学長、日本バレーボールリーグ機構副会長。京都大学法学部卒業後、三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。1995年、日本プロサッカーリーグに出向。その後、複数支店で支店長を勤めたのち、2010年に日本プロサッカーリーグに入社。管理統括本部長、クラブライセンスマネージャー、常務理事などを歴任する。2015年からは日本バスケットボール協会の専務理事兼事務総長、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグチェアマンを務める。現在は、びわこ成蹊スポーツ大学学長を務めながら、スポーツ振興に尽力。2022年9月、日本バレーボールリーグ機構の副会長に就任。
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