「自分ゴト化してもらえる旗を立てる」鈴木啓太が語る、やりたいことをして生きるため大切なこと
日本を代表する元サッカー選手で、2015年に現役引退後は起業家に転身し、ベンチャービジネスの世界でも活躍が注目されている鈴木啓太氏。現役時代は浦和レッズ一筋16年間、日本代表としても活躍。浦和、日本代表ともにキャプテンとしてチームを率いた経験も持つ鈴木氏が、企業のトップとして、フィールドを変えても変わらない自身の軸や、大切にしていることとは何か――?
(インタビュー・構成=阿保幸菜[REAL SPORTS編集部])
自分がやりたいことなら、周りに左右されず自分自身で責任を持ってやる
――鈴木さんがプロサッカー選手を引退後に、セカンドキャリアとして経営者の道を選んだ経緯を教えてください。
鈴木:幼少の頃から(調理師だった)母親の教育で腸の働きが一番大事だと言われていたことと、アスリートの時に実体験として、腸内環境というものがパフォーマンスに大きく影響しているのではないか、というのを感じていたのがきっかけでした。そして現役引退間近に、AuBという会社を起こすことになりまして。
アスリートの腸内細菌を調べることで、新たな発見が生まれるかもしれないと思い、研究開発型のベンチャーなのでどういうふうに進めていけるか未知の世界ではあったものの、やってみたいという好奇心の中で事業が生まれました。
――現役時代から事業を起こそうという思いはあったのですか?
鈴木:そうですね。もちろん、ファン・サポーターの方々にはチーム(浦和レッズ)で監督になってほしいとか、サッカーの解説者などの道を望まれるところもありましたけれども。僕としては、サッカー界、スポーツ界が抱える課題に対して、もう少し違った角度で貢献できるんじゃないかなと思っていました。
実際にやるべきこととしては、スポーツにもっと関心を持ってもらうことであったり、サッカーだけでなくスポーツを日常にするということも非常に大事だと思っています。一方でスポーツ業界はあまりビジネス的に大きくならないというふうにいわれてきましたけど、これからの社会を考えていった時に「スポーツ×何か」というもので市場をつくれるのではないかと。そこで僕の場合は、「スポーツ×ヘルスケア」というところで貢献できるなと考えました。
僕個人の夢としては、もちろんクラブ経営などにも携わりたいなとは思っていますけど、まずはファン・サポーターの方々に、いつまでも元気にスタジアムに通ってもらう。そのためにできることを、自分自身が経験してきたことであったり、アスリートのコンディショニングというものが、必ず一般の人たちの役に立つだろうという思いでやっています。スポーツだけではなくて、「スポーツ×何か」をやらなければ、この先スポーツ産業は発展していかないだろう、というところは考えていますね。
――そのように「スポーツ×何か」で、スポーツをもっと発展させたいと思うようになったのはいつ頃からですか?
鈴木:サッカー選手ってだいたい30歳くらいで現役生活にピリオドを打つので、サッカーのキャリアを終えた後に何かやりたいなぁ、ということは以前から考えていて。その中で、サッカーとは違ったところでしっかりとビジネスを学んで、またサッカー界に戻りたいなと思っていました。
――今の事業を始めることを周りの人に伝えた時は、どんな反応でしたか?
鈴木:「やめたほうがいいよ」という声はけっこう多かったですね。
――そうなんですか。それは誰から?
鈴木:一般の方のお声は多かったですね。近しい人たちは「それは何?」というような反応でした(笑)。「それはビジネスになるのか」とか、「それってどうなの?」という声は多かったです。まだその時は、腸内細菌というものが今以上に世間に知られていなかったので。
――周りからはいろいろな意見があった中でも、事業をスタートさせたその原動力は?
鈴木:自分がやりたかったからやる、という感じですよね。サッカー選手になる時もそうだったんですけど。「お前には無理だよ」みたいなこともよく言われていましたけど、「僕が(サッカー選手に)なりたい」というだけの話だったので。今回も同じです。
――新しいことを始める時には批判も付き物だと思うんですけど、そのせいで自分のやりたいことができなくなってしまったり躊躇してしまう人もいると思います。そういう時に、意志を強く持つための秘訣があれば、教えていただけますか?
鈴木:たぶん、バカなんでしょうね(笑)。頭が良すぎたりすると、計算して、できない理由を探してしまうと思うんですよ。僕の場合は逆に、できる理由がちょっとでもあればやっちゃうタイプなので。だから、選んだ道を正解にするかしないか、なだけじゃないですか。
――なるほど。
鈴木:だから後は努力だと思うんです、やりたければ。それでスタートさせたら、成功するかどうかはわからないですけど、周りを納得させるまで進めること。それって覚悟がいることですし、批判を受けることもあるかもしれませんが、周りの意見に主導権を握らせてはいけないなと。自分自身がやりたいことなんだから、誰がなんと言おうと自分が最後まで責任を持ってやる。そこでうまくいかなければ、自分が責任を負うだけの話なので。
人生は一度きりじゃないですか。長く生きたとしてもたかだか100年。それならやりたいことをやったほうがいいし、これだと思うものに出会えたんだったら、僕はやるべきだと思いますね。出会えていないという人も、もしかしたら出会っているかもしれないけれど、それが仕事にならないとか、周りの人にどう思われるか考えてしまっているのかもしれない。
今は、YouTuberみたいなものが流行ったり、自分が好きなことをやってお金にできる時代ですよね。そして「オタク」といわれる人たちが今、すごく価値のある人材じゃないですか。でもオタクって、一昔前までは「えー」って言われていた。それが今は、例えば女優の本田翼さんは「ゲームオタクの女優さん」として新たな価値を築いていますよね。自分の好きなことをやり続けられるというのは、すごく大切なことだと思います。
――好きなことを仕事としてやり続けるということに関しては、プロサッカー選手の経験も影響しているのでしょうか?
鈴木:僕の場合、サッカー選手になりたいと思った当初はプロサッカー選手という職業がなくて、小学6年生の時にJリーグが開幕したので。でも、サッカーが大好きで自分のために続けてきたことが、いつしか人のためになって、それが仕事になるという点では、サッカーから学んだ部分も大きいですね。
「こういうことをやりたいんだ」という旗をしっかり立てる
――サッカー選手時代にはキャプテン経験もあり、現在はフィールドを変えて企業を率いる代表として活動されていますが、トップとしてどのようなメンタリティーを大切にしていますか?
鈴木:キャプテンシーというのはすごく難しいなと思っていて。いろいろなタイプのキャプテンがいますけど、「自分がチームを引っ張っていくんだ」というタイプと「周りから支えるんだ」というタイプがいるとしたら、僕の場合は後者だとは思うんですけど。キャプテンの資質としては、諦めないとか、どうやったらチームを勝利に導くことができるのか、という強い想いがないといけないと思いますね。僕にキャプテンシーがあるかないかといったら、よくわかりませんが、ただ「誰よりも負けたくない」という気持ちは強いと思います。
――なるほど。鈴木さんがチームをまとめる立場として、意識していることはありますか?
鈴木:「個を輝かせる」ということは、僕にとっての大事なマネジメント要素の一つですね。僕自身、選手の時もそこまで能力がある選手ではなかったので、優秀な選手たちがどうやったら輝くことができるのかということを考えていました。サッカーは11人でやるので、「1+1+……」と数えると11になりますよね。でもそれを、1ではなくて1.5を足していくためにはどんなことができるんだろう、ということは常に考えていました。例えば、この選手はここが苦手だけど、ここがものすごく得意だというのがあれば、その苦手な部分をチームとしてサポートすればいいだけの話で。そして得意な部分をより出してもらうために、例えば自分が周りをサポートする動きをしようとか。そういうことを考えていますね。
会社でも、例えば僕も代表だからといって全てのことができるわけでもないし、能力があるわけでもないので。じゃあ、僕のやるところはここだけど、それぞれの得意分野を組み合わせたらこういうことができるとか、自分がこうすれば、この人は動きやすいだろうなとか。そんなふうに、サポートをする役割が、僕にとってのマネジメントの仕方ですね。
――事業家として、組織をまとめるだけでなく、事業を外へ広げていくためにも「周りの人を巻き込む力」というのも大事だと思いますが、その点において心がけていることがあれば教えてください。
鈴木:自分がやりたいことをはっきり伝えることですね。旗を立てると言いますか、「僕は、自分たちは、こういうことをやりたいんだ」っていう旗をしっかり立てること。それに周りが賛同してくれるか、してくれないか、というだけだと思うので。それが自分本位になってしまえば、その旗に興味を持ってくれる人は少ないでしょうし、その旗を自分ゴト化できる人たちが集まってくれると思うんですよ。だから、自分がその旗を立てて「なぜそれをやるべきなのか?」と問われた時に、わかりやすくうまい言葉で伝えることよりも、自分ゴト化してもらえるくらいスケールの大きい話ができるかということが大事じゃないですかね。
一生懸命仕事をやるのも、気分転換もどちらも好き
――企業のトップとしての責任や、現在のコロナ禍の中で、どのようにリフレッシュされているのですか?
鈴木:最近は料理ですね。最近は1週間に1回くらいですが、少し前までは毎日作っていましたよ。
――そうなんですね! 得意料理は何ですか?
鈴木:得意なのは、ニンニク料理です。だいたいおいしくなるので(笑)。だからこの間も、ニンニクをいっぱい買ってきたら子どもたちに「ニンニクおじさん」と呼ばれて、「ニンニクを使ったらなんでもうまくなるから」と言って(笑)。ちょっと凝ったものだと、最近ボロネーゼを作りました。ひき肉に加えてすね肉を入れるとすごくおいしくなるんですよ。
――おいしそうですね!
鈴木:おいしいんですよ。あとは魚を3枚におろして、フライにしたりとか。
――もともと料理は好きだったんですか?
鈴木:全然やったことがなかったです。この自粛期間にやるようになりました。
――食事内容も、栄養面を踏まえながらメニューを考えたりするのですか?
鈴木:そうですね。でも、基本的にはシンプルな料理が好きですね。健康を考え過ぎても疲れてしまうので、1日3食の中でとか、3日間の食事の中で足し算引き算をして、なんとなく栄養バランスをとるようにしています。なので、健康に気を使うというよりも、おいしくて、作るのが楽しそうなメニューを作るようにしています。あとはYouTubeを見ればできるような簡単なものですね(笑)。
あとは、コロナの影響で仕事もほとんど自宅で行っていたので、ベランダに出て日光浴をしながら本を読んだりして気分転換していました。
――おしゃれですね。日々忙しく過ごしていることと思いますが、気分転換するのがうまいタイプなのですね。
鈴木:そうですね。仕事を一生懸命やるのは好きですけど、気分転換も好きなので。このコロナ禍の中で移動時間とかがなくなるじゃないですか。そうすると余った時間をどう過ごすかというのが、ものすごく重要だなと思いますよね。いかにこれまで無駄な時間を過ごしていたのか、なんて毎日を忙しく過ごしていたんだろうと。でも、大して(時間の流れは)変わってないんですよね。
――今回、気分転換のお役立ちアイテムとしてMAROのヘアケアを使ってみて、いかがでしたか?
鈴木:最近はあまり体を動かすことがない代わりに頭をけっこう使っているんですけど、すごく頭皮が張ったり頭が凝り固まりがちで……。これまで地肌がスーッとするタイプのシャンプーを使ったことはなかったんですけど、MAROのシャンプーを使うとスッキリするので、頭がほぐれてリラックスできます。あと、僕は猫っ毛で天然パーマということもあって、ペタッとなりやすいんですけど、しっかりとボリュームが出る感じが気に入っています。
鈴木啓太が考える、トラブルに負けない生き方の秘訣は「コンディショニング」
――鈴木さんはサッカー選手時代も、食生活を中心に体調管理に気をつけていたことがトップレベルで長く活躍できた理由の一つだと思いますが、今現在の新型コロナウイルスはもちろん、今後誰にでも病気やトラブルが起きる可能性はある中で、それらに負けない体やメンタルを保つための秘訣があれば教えてください。
鈴木:アスリートが日々コンディションを整えようとしている理由は、高いパフォーマンスを出したいからですよね。じゃあ、パフォーマンスを上げるために何をしなければならないかといったら、良いトレーニングをしなきゃいけないですよね。でも、良いトレーニングをするためには、疲れた状態でできますか、というところなんですよ。トレーニングをすると疲れるじゃないですか。コンディショニングというところでいうと、良いコンディションを保つために回復させなくてはならないので、そういった意味で良い食事をしたり、良い睡眠をとったりするんです。それを繰り返していって少しずつパフォーマンスが上がっていくから、アスリートはそういう世界で戦うことができる。
これをビジネスマンや一般の人たちに置き換えてみても、同じだと思うんですよ。日々、良いパフォーマンスで仕事をしたいのであれば、毎日、体調のいい状態で仕事を積み重ねていくと、ちょっとずつパフォーマンスは上がっていくと思うんです。でも、体が疲れた状態とか、例えば二日酔いの時などに仕事をしても、おそらく能力は上がっていかないですよね。だからこそ、アスリートも一般の人たちも関係なく、コンディションの大切さを考えてほしいなと思います。
これをずっと続けていくことで、定年の年齢も変わるかもしれないですし。例えば今、65歳、70歳に引き上げるというふうにいわれていますけど、別に80歳でもしっかり働ける人がいるのならいいですよね。
――仕事をしているほうが充実感もあったりしますしね。
鈴木:そうなんですよ。だから元気な人はどんどん働いてもらえばいいし。そうなれば、社会保障や年金問題、医療費問題などの社会問題も解決できそうですよね。それから生涯獲得賃金も上がりますよね。だからコンディションを整えて、体調に気をつけて生活すれば社会が豊かになるということは、アスリートだろうが一般の人だろうが、変わらないと思っています。
僕はお腹の調子を整えることを気をつけていたので、例えば夏場は冷たいものを飲みたくなったりしますけど、食後は必ず温かいお茶を飲んだり、梅干しを食べたり、お腹にお灸をしたりしていました。
――やっぱり、健康な人のほうがメンタル面での幸福度も高いと思いますし、見た目も若々しいというか、キラキラしているような印象ですよね。
鈴木:そうですね。自分の好きなことをやっている時であったり、誰かに喜んでもらえた時って生き生きしているじゃないですか。結局、仕事をするということは、誰かに喜んでもらうということだと思うんですけども。生き生きしている人は若く見えますし、かっこよく見えますよね。
――鈴木さんといえば、イケメン選手としても人気を博していましたけども、現在は企業のトップとして人前に出る機会も多いと思いますが、外見の部分で意識していることはありますか?
鈴木:ファッションというよりは、生き方としての“スタイル”は大事にしていますね。一応会社の代表もやっているので、TPOはもちろんですが、常に「自分は看板を背負っているんだ」という意識のもとで動いているというか。やはり、自分が尊敬する人たちって接し方や佇まい、知識、仕草とか、そういうところがすごく素敵だな、と感じるので。なので最近は、洋服とかもあまり買わなくなりましたし。自然ににじみ出る魅力がある人は素敵ですし、外から作られるものではないような気がします。
【シリーズ第2弾】ハンドボール日本代表主将で人気TikToker…? “自分らしさ”で勝負する土井レミイ杏利の「リーダーのかたち」
【シリーズ第3弾】BリーグMVP 田中大貴「世界とのレベルの差を痛感した」リベンジをかけて世界へ臨む覚悟
【シリーズ第4弾】プロ23年目、稲本潤一 「チームのパイプ役」ベテラン選手の役割とシーズンへ懸ける想い
<了>
J1で最も成功しているのはどのクラブ? 26項目から算出した格付けランキング!
浦和が示す、変革の覚悟。なぜ“ほぼ同じ陣容”で「ミシャの呪縛」から抜け出せたのか?
「イメージが浮かばなくなった」小野伸二が語った「あの大ケガ」からサッカーの楽しさを取り戻すまで
PROFILE
鈴木啓太(すずき・けいた)
1981年7月8日生まれ、静岡県出身。元プロサッカー選手、実業家。東海大翔洋高校卒業後、2000年に浦和レッズへ加入し、2006年にJ1優勝、2007年にAFCチャンピオンズリーグ優勝を経験。2006、2007年には2年連続でJリーグベストイレブンに選出され、2009年より3年間キャプテンとしてチームを牽引。日本代表では、2002年にU-23サッカー日本代表に招集され最終予選ではキャプテンを務めた。2006年にはA代表に初招集。2015年に現役を引退後は、実業家に転身してAuB(オーブ)株式会社の代表取締役を務めている。
この記事をシェア
KEYWORD
#INTERVIEWRANKING
ランキング
LATEST
最新の記事
-
なぜ大谷翔平はDH専念でもMVP満票選出を果たせたのか? ハードヒット率、バレル率が示す「結果」と「クオリティ」
2024.11.22Opinion -
大谷翔平のリーグMVP受賞は確実? 「史上初」「○年ぶり」金字塔多数の異次元のシーズンを振り返る
2024.11.21Opinion -
いじめを克服した三刀流サーファー・井上鷹「嫌だったけど、伝えて誰かの未来が開くなら」
2024.11.20Career -
2部降格、ケガでの出遅れ…それでも再び輝き始めた橋岡大樹。ルートン、日本代表で見せつける3−4−2−1への自信
2024.11.12Career -
J2最年長、GK本間幸司が水戸と歩んだ唯一無二のプロ人生。縁がなかったJ1への思い。伝え続けた歴史とクラブ愛
2024.11.08Career -
なぜ日本女子卓球の躍進が止まらないのか? 若き新星が続出する背景と、世界を揺るがした用具の仕様変更
2024.11.08Opinion -
海外での成功はそんなに甘くない。岡崎慎司がプロ目指す若者達に伝える処世術「トップレベルとの距離がわかってない」
2024.11.06Career -
なぜイングランド女子サッカーは観客が増えているのか? スタジアム、ファン、グルメ…フットボール熱の舞台裏
2024.11.05Business -
「レッズとブライトンが試合したらどっちが勝つ?とよく想像する」清家貴子が海外挑戦で驚いた最前線の環境と心の支え
2024.11.05Career -
WSL史上初のデビュー戦ハットトリック。清家貴子がブライトンで目指す即戦力「ゴールを取り続けたい」
2024.11.01Career -
女子サッカー過去最高額を牽引するWSL。長谷川、宮澤、山下、清家…市場価値高める日本人選手の現在地
2024.11.01Opinion -
日本女子テニス界のエース候補、石井さやかと齋藤咲良が繰り広げた激闘。「目指すのは富士山ではなくエベレスト」
2024.10.28Career
RECOMMENDED
おすすめの記事
-
いじめを克服した三刀流サーファー・井上鷹「嫌だったけど、伝えて誰かの未来が開くなら」
2024.11.20Career -
2部降格、ケガでの出遅れ…それでも再び輝き始めた橋岡大樹。ルートン、日本代表で見せつける3−4−2−1への自信
2024.11.12Career -
J2最年長、GK本間幸司が水戸と歩んだ唯一無二のプロ人生。縁がなかったJ1への思い。伝え続けた歴史とクラブ愛
2024.11.08Career -
海外での成功はそんなに甘くない。岡崎慎司がプロ目指す若者達に伝える処世術「トップレベルとの距離がわかってない」
2024.11.06Career -
「レッズとブライトンが試合したらどっちが勝つ?とよく想像する」清家貴子が海外挑戦で驚いた最前線の環境と心の支え
2024.11.05Career -
WSL史上初のデビュー戦ハットトリック。清家貴子がブライトンで目指す即戦力「ゴールを取り続けたい」
2024.11.01Career -
日本女子テニス界のエース候補、石井さやかと齋藤咲良が繰り広げた激闘。「目指すのは富士山ではなくエベレスト」
2024.10.28Career -
吐き気乗り越え「やっと任務遂行できた」パリ五輪。一日16時間の練習経て近代五種・佐藤大宗が磨いた万能性
2024.10.21Career -
112年の歴史を塗り替えた近代五種・佐藤大宗。競技人口50人の逆境から挑んだ初五輪「どの種目より達成感ある」
2024.10.18Career -
33歳で欧州初挑戦、谷口彰悟が覆すキャリアの常識「ステップアップを狙っている。これからもギラギラしていく」
2024.10.10Career -
「周りを笑顔にする」さくらジャパン・及川栞の笑顔と健康美の原点。キャリア最大の逆境乗り越えた“伝える”力
2024.10.08Career -
「ホッケー界が一歩前進できた」さくらジャパンがつかんだ12年ぶりの勝利。守備の要・及川栞がパリに刻んだ足跡
2024.10.07Career