「いつかアンフィールドのピッチに」 東京V・山本理仁が目標にする「5年で世界へ」の道程
2019シーズン、東京ヴェルディのアカデミーから飛び級でトップデビュー。シーズン途中に永井秀樹監督就任後は、中心選手として中盤の底からゲームをコントロールした山本理仁。
東京ヴェルディの先輩である小林祐希や中島翔哉から多くを学び、同年代には久保建英や西川潤ら常に刺激を受けるライバルがいる。
17歳でのプロデビューにも決しておごることなく「5年以内に世界レベルへ」と語る若きレフティは、プロ1年目のシーズンで何を学び得たのか? プロの世界で手にした手応えと、さらに上にいくための課題を語った。
(インタビュー=岩本義弘[REAL SPORTS編集長]、構成=REAL SPORTS編集部、撮影=浦正弘)
満足よりも課題が見つかるデビューシーズンだった
デビューシーズンとなった2019シーズンを振り返ってみて、山本選手自身はどのような印象を持っていますか?
山本:ピッチに立てたことは本当に良かったですし、22試合に出場する中で、プロの世界の厳しさや過酷さを体感することができました。自分自身で満足できた試合はほとんどなくて、課題ばかりが見つかりましたが、それは1年早くトップに上がれたからこそですし、将来的に見れば2019シーズンにトップでプレーできたのはとても意味のあることだと思っています。
東京ヴェルディの育成組織とトップチームはとても距離間が近いイメージがありますが、実際にトップの選手たちと一緒にプレーしてみた感想を聞かせてください。
山本:最初の頃はプレースピードやフィジカル的な部分でユースとは違う面があったので少し戸惑いました。でも、半年ぐらいで慣れてきて、だんだん自分の思うようなプレーができるようになってきましたね。
ユースとの違いがある中で、どういうことを意識してプレーしました?
山本:いつも以上に周りを見ることを意識しましたね。視野が確保できている時には余裕を持ってプレーできましたし、本当に“見ること”には意識を傾けました。
自分が当初思い描いていたものと実際のパフォーマンス、その間にギャップはありましたか?
山本:2018年からトップの試合を見ていて、「できない」とは思っていなかったですし、実際に自分としてもそれなりにはできたかなと思っています。
2019シーズンはいろいろなポジションで起用されました。シーズン中は永井秀樹監督と綿密にコミュニケーションを取っていたんですか?
山本:いや、そういうわけでもありませんでした。起用については試合の1週間くらい前にならないとわからないというか、週の最初の頃に起用されるポジションがだいたい把握できる感じでしたね。さすがにサイドバックは僕の中でも特殊なポジションで、ある程度プレーの仕方はわかっているものの、守備の部分はボランチとは全然違っていて難しかったです。
サイドバックのポジションでも、ボールを持った時にはとても余裕を感じました。
山本:「攻撃の時はボランチのような感覚でやるように」と言われていたので、そこまで難しさは感じませんでした。ただ、守備では相手と1対1になるケースが多いですし、フィジカル面で相手に上回られた時にはどう対応していいのか戸惑いましたね。そういうところは自分の課題だと思っています。
「ボランチのような感覚」とは、具体的にどういう指示と捉えていたんですか?
山本:チームのやり方として、右サイドバックが攻め込んでいったら、左サイドバックは中央へスライドしてポジションを取るので、そういう点ではボランチに近いものがあるという認識ですね。
そういう点も含めて、サイドバックでのプレーは良い経験になりましたね。
山本:サイドバックをやったあとにボランチでプレーすると、どのようなタイミングでサイドのカバーに行くべきか、守備の時にどういう位置取りをするべきかということを自然と考えられるようになったので、プレーの幅を広げる上ではとても意味があることだったと思っています。
ユース時代には気づけなかったこと
とはいえ、勝負したいのはやはりボランチのポジションですかね?
山本:やっぱりそうですね。
プロとしてやっていく中で、自身のストロングポイントを挙げるとすると?
山本:一発で局面を変えることができるパス出しと、ゲームをコントロールする力という部分は、自分の長けているところだと思っています。また、左利きということもあり、右利きの選手とは違うテンポでプレーできるところも自分の長所かなと思っています。
局面を変えるためにも、なるべく“見る”ということを意識しているんですね?
山本:ヴェルディはボールがあるサイドとは逆のエリアがフリーになるような配置でプレーしているので、まずは遠いところを見て、その流れでゴール付近を見るようにしていますね。調子がいい時は早く周りの状況が把握できますし、その分余裕が生まれます。
いつ頃からそのようなイメージでプレーしていたんですか?
山本:そこまでプレッシャーを感じてはいなかったし、相手のプレスをそれほど苦だと思ってはいなかったので、ユースの時にはそういう感覚は特にありませんでした。でも、トップに上がり、プレスが早い環境でプレーするようになって、自分自身の余裕の有無というものを明確に認識するようになりましたね。
そう考えると、2019シーズンは自身の成長につながる重要なシーズンでしたね。
山本:そうですね。ユースでやっていたら気づけなかったこともたくさんありましたし、そういう点ではトップでプレーすることができて本当に良かったなと思っています。
2019シーズンには、試合の流れを変えることを期待された起用もありました。例えば永井監督になって最初の試合(明治安田生命J2リーグ第23節・愛媛FC戦)で後半からピッチに立った時にはどのようなことを意識していたんですか?
山本:ピッチの中でどこにスペースが空いているかというのはだいたいわかっているというか、わかっているつもりなので、前半はベンチで「自分が出場したらどうするか?」ということを考えながら見ていました。愛媛戦は前半の流れが良くなかったので、僕が入ってというか、ハーフタイムを挟んでチーム全体として良くなったんじゃないかと思います。
永井監督とはユース時代からの付き合いです。一言で表すとどんな監督ですか?
山本:アカデミーのコーチの中で一番怒る人、ですかね(笑)。でも、言っていることは正しいし、説得力もあるので、みんな納得するんですよね。
永井監督はコミュニケーションを密に取る方だと聞いています。
山本:そうですね。一般的な監督って堅いというか、あまりしゃべらないイメージがあったんですが、永井監督の場合は少し前まで現役だったということもあって、たくさん話し掛けてくれますし、いろいろ教えてくれるので本当にありがたいです。
世界で活躍する同年代のライバルから受ける刺激
今後に向けた課題について聞かせてください。
山本:さっきも触れましたが、1対1の強さという部分は絶対に必要だと思っていますし、あとは全体的な運動能力も上げていかなければいけないと感じています。スプリントとかも平均以上のレベルまで上げていかないと世界とは戦えませんから。そこを長所にして勝負するわけではないですけど、スタンダードなレベルまで持っていかなければと思っています。
一緒にプレーした選手、対戦した選手などで、特に意識するのはどんな選手でしょう?
山本:同世代の選手が活躍してテレビやニュース記事に出ているとやっぱり食いついちゃいますね。(久保)建英、(西川)潤など、同じ世代のライバルたちにはいつも刺激を受けています。
ヴェルディのアカデミー出身選手の中には日本代表として活躍している選手も多くいます。中島翔哉選手とは育成組織での在籍時期が重なっていましたか?
山本:僕が小学6年生の時に翔哉君が高校3年生くらいだったと思います。ジュニアの練習は朝が早くて、練習後にユースのプレミアリーグがあったりしたので、そういうレベルの高い試合を間近で見て育ちましたね。翔哉君を筆頭に、同じ環境で育った人たちが活躍しているのはうれしいし、身近に感じられますね。
少し前に小林祐希選手にインタビューさせてもらったんです(2019年10月19日掲載記事)。その中で、ヴェルディの練習に飛び入り参加した時の印象として、「現在のヴェルディの選手たちはみんな自分よりうまいけれど、プレー中に声が出ていない」と言っていたのが印象的でした。
山本:僕もその記事読みました。祐希君はゲストなのにアップも一番前でやっていたし、チームの先頭に立ってやっていたんです。自分にはそういうところがまだまだ足りないし、将来的に海外でプレーする時に必要な部分だと思うので、プレー以外のところでも成長していかなければと思います。
「アンフィールドでプレーしたら気持ちいいんだろうな」
子どもの頃のアイドルや好きだったプレーヤーはどういう選手になりますか?
山本:2008年から2012年、(ジョゼップ・)グアルディオラが監督だった時のバルセロナの中盤、(アンドレス・)イニエスタ、シャビ、(セルヒオ・)ブスケツの3人が大好きで、そういうプレーがしたいなと思いながら見ていました。
海外サッカーはけっこう見るほうなんですか?
山本:見ますね。今はマンチェスター・シティが良いサッカーをしているので、シティの試合をよく見ています。
やっぱりグアルディオラ監督のサッカーが好きなんですね。
山本:見ていて面白いですから。最近はマンチェスター・シティvsバルセロナとかよりも、マンチェスター・シティvsリバプールのような、違う戦い方をするチームの対戦を見るのが楽しいですね。
見ている時に、その中で自分がプレーしているところをイメージすることもあるんですか?
山本:今はまだイメージできませんが、いつかはアンフィールドのピッチに立ちたいという気持ちはありますし、リバプールの選手たちのプレッシャーを体感してみたいという思いはありますね。
アウェーの選手として、アンフィールドでのプレーをイメージするんですね。
山本:アンフィールで相手チームの選手としてプレーしたら気持ちいいんだろうなとか、そういうことを考えています。
現在、ヨーロッパで活躍している選手たちの中で好みのタイプはどんな選手ですか?
山本:マンチェスター・シティであればロドリ(ロドリゴ・エルナンデス)や、(イルカイ・)ギュンドアン。チームの軸というか、攻撃の方向性を決める司令塔的な存在に憧れます。
ギュンドアンは本当に良い選手ですよね。よく周りが見えているし、守備でも戦えますし。
山本:守備もできて攻撃もできるというのは本当にすごいことだと思います。
気をつけていることは今は特になし
プロになって、食事や生活面で気をつけていることはありますか?
山本:食事は親が作ってくれているので、あまり深くは考えていません。試合前に脂っこいものは避けるとか、そういうイメージです。
試合前にはなるべくパワーになるようなものを食べている感じですね。
山本:そうですね。夕方の試合であれば、朝食をとって、お昼は少なめにして、試合の3時間半前にうどんなどを食べるという流れですね。
最近は経験豊富なアスリートの取材が多かったので、食事について、そこまでこだわりのない選手の話を聞くのは、久しぶりで新鮮です(笑)。
山本:正直、深く考えたことはないですね(笑)。寝る時間に関しても特に考えていなくて、12時頃に寝ればいいかな、という感じです。
日々の生活の中で、サッカーのために気をつけていることは何かありますか?
山本:普段はいたって普通に生活していますね。サッカーをしている時以外は自由な時間が多いので、ジムに行ったり、半年前くらいから英会話にも通っています。
日々の練習以外のところでも体に負荷をかけているんですね。
山本:そうですね。筋肉をつけたいなと思って。と言っても、マシーンを使う筋トレではなくて、筋肉の動かし方や使い方のところを教わっています。
今のしなやかさを残しつつ、体のコーディネーション能力をアップさせるような感じですね。
山本:はい。ある程度の筋肉は必要ですけど、プレースタイル的にパワーを前面に押し出すタイプではないので。
英会話の自信はいかがですか?
山本:まだ自信はないですね。でも、最初の頃に比べたらずいぶん聞き取れるようになって、先生の言っていることが頭に入ってくるようになってきました。
プライベートでハマっているのはどんなことでしょう?
山本:通信制の学校で勉強をしたり、学校の合宿に行ったりしています。それ以外では、Netflixでやっている「ストレンジャー・シングス」がめちゃくちゃ面白くて見ています。あとはNintendo Switchでポケモンをやっていますね。
音楽を聞くことは?
山本:移動中に聞くぐらいで、それほど頻繁には聞かないですね。個人的には映画のほうが好きで、練習が終わってタイミングが合えば、洋画、邦画関係なく映画館で見てから帰宅します。オフの日にはNetflixとかAmazonプライムで映画を見ていますね。
5年以内には「世界」に挑戦したい
サッカー選手として、今目標にしているステージはどういったところでしょう?
山本:A代表はもちろんですが、欧州5大リーグでプレーするというのは小さな頃から持ち続けている夢ですね。バルセロナ、バイエルン、マンチェスター・シティなど、各国のトップのチームでやりたいと思っています。
それを実現するためには何が必要だと考えていますか?
山本:J2のレベルからJ1のレベルへ、さらには海外のレベルへ到達するには、もっともっと周囲を見る回数や判断スピードをアップさせていかなければいけません。フィジカル的な部分でも、より体を作っていかなければと思っています。本当にすべてをパワーアップさせつつ、自分の長所を今以上に発揮しながら、他の選手との違いを表現できるようにやっていかないとダメですね。
世界レベルを意識する中で、そこまでの道のりはどれくらいのスピード感で到達できそうだと考えていますか?
山本:5年以内にはそのレベルに到達していたいなと思っています。
具体的ですね。
山本:J2でプレーするのは2年間が限界だと思っています。その後、J1でプレーするとしたらもう1、2年。そこから海外へ出ていくと考えたら5年以内かなと思っているんです。
「もっともっと上のレベルへいける」
レフティの中で自分と感覚が似ている選手、または参考にしている選手を挙げるとすると?
山本:中村俊輔選手です。小学1年生ぐらいの時に中村選手が参加するイベントがあって、僕も出席したんです。その時から中村選手は自分の中でかなり大きな存在ですし、今でも動画を見てプレーを参考にしてます。
ノールックでパスを出す感覚なんかはとても似通っているような気がします。
山本:僕はケガをしていて出場できなかったんですが、ヴェルディと横浜FCの試合(明治安田生命J2リーグ第38節)で中村選手がスーパーシュートを決めたじゃないですか。ヴェルディの選手としては喜んじゃいけないというか、悔しがらなきゃいけないところなんですけど、あのシュートを生で見られたのはうれしかったですね。
小学1年生の頃から憧れていた選手と同じカテゴリーでプレーしているというのはすごいことですよね。
山本:本当にそうですよね。だからこそ、横浜FC戦はピッチに立ちたかったです。あと、FC琉球戦(明治安田生命J2リーグ36節)もケガして出られなかったんですけど、小野伸二選手とも同じピッチに立ちたかった。ちょうど琉球戦が開催される週にケガをしてしまって、とても悔しかったです。
左利きと言えば、中村俊輔選手がその代名詞として長年日本サッカー界を引っ張ってきていますが、山本選手の同世代でレフティと言うとあまり多くないですね。
山本:確かに。建英も左利きですけど、あまりそういうイメージないですもんね?
久保選手は両利きというイメージですよね。久保選手は同じ学年のライバルとして意識しやすい存在なんじゃないですか?
山本:そうですね。同い年であのレベルまでいっていますし、やっぱり意識しますよね。
左利きっぽくないところも含め、久保選手はどういう特徴があるプレーヤーだと分析していますか?
山本:ドリブラーでもあるし、スルーパスを出すのもめちゃくちゃうまい。それでいて、最近は守備面でも頑張れる選手になってきている。建英も成長していると思いますし、建英のおかげで、自分ももっともっと上のレベルへいけるんじゃないかという気持ちが持てました。
参考となる選手であり、ライバルでもある選手がいると努力の方向がわかりやすくていいですよね。
山本:もうこれ以上のレベルはないだろうと思う選手でも、努力次第でそれよりも上へ進んでいっているので、自分も頑張らないと、と思ってます。
<了>
小林祐希が複数の会社を経営する理由とは? 現役中のビジネスは「悪影響ない」
冨安健洋「ユベントス入りは夢」 カテナチオの国で磨く「日本人らしさ」で世界に挑む
香川真司、サラゴサで結果が出せないなら「行く場所はもうない」覚悟を持って挑む未来
本田圭佑が挑戦する「レッスンしない指導」とは? 育成改革目指す「NowDo」の野望
中村俊輔、“引退”も考えた昨季から揺れ続けた想いと、横浜FCで過ごす至福の「今」
[PROFILE]
山本理仁(やまもと・りひと)
2001年12月12日生まれ、神奈川出身。東京ヴェルディ所属。ポジションはミッドフィールダー。東京ヴェルディのアカデミーから2019年より飛び級で東京ヴェルディのトップチームに昇格した。5月5日、明治安田生命J2リーグ第12節のV・ファーレン長崎戦で途中出場からトップデビューを果たした。以降、中盤からのパスの供給源として機能し、2019年シーズンはJ2リーグ22試合出場。1試合平均敵陣パス数36.1というリーグ7位の個人成績を残した。
この記事をシェア
KEYWORD
#INTERVIEWRANKING
ランキング
LATEST
最新の記事
-
沖縄、金沢、広島…魅力的なスタジアム・アリーナが続々完成。新展開に専門家も目を見張る「民間活力導入」とは?
2024.04.26Technology -
なぜ横浜F・マリノスは「10人でも強い」のか? ACL決勝進出を手繰り寄せた、豊富な経験値と一体感
2024.04.26Opinion -
ラグビー姫野和樹が味わう苦境「各々違う方向へ努力してもチームは機能しない」。リーグワン4強の共通点とは?
2024.04.26Opinion -
バレー・髙橋藍が挑む世界最高峰での偉業。日本代表指揮官も最大級評価する、トップレベルでの経験と急成長
2024.04.25Career -
子供の野球チーム選びに「正解」はあるのか? メジャーリーガーの少年時代に見る“最適の環境”とは
2024.04.24Opinion -
子育て中に始めてラグビー歴20年。「50代、60代も参加し続けられるように」グラスルーツの“エンジョイラグビー”とは?
2024.04.23Career -
シャビ・アロンソは降格圏クラブに何を植え付けたのか? 脆いチームを無敗優勝に導いた、レバークーゼン躍進の理由
2024.04.19Training -
堂安律、復調支えたシュトライヒ監督との物語と迎える終焉。「機能するかはわからなかったが、試してみようと思った」
2024.04.17Training -
8年ぶりのW杯予選に挑む“全く文脈の違う代表チーム”フットサル日本代表「Fリーグや下部組織の組織力を証明したい」
2024.04.17Opinion -
育成型クラブが求める選手の基準は? 将来性ある子供達を集め、プロに育て上げる大宮アカデミーの育成方法
2024.04.16Training -
ハンドボール、母、仕事。3足のわらじを履く高木エレナが伝えたい“続ける”ために大切なこと
2024.04.16Career -
14歳から本場ヨーロッパを転戦。女性初のフォーミュラカーレーサー、野田Jujuの急成長を支えた家族の絆
2024.04.15Education
RECOMMENDED
おすすめの記事
-
バレー・髙橋藍が挑む世界最高峰での偉業。日本代表指揮官も最大級評価する、トップレベルでの経験と急成長
2024.04.25Career -
子育て中に始めてラグビー歴20年。「50代、60代も参加し続けられるように」グラスルーツの“エンジョイラグビー”とは?
2024.04.23Career -
ハンドボール、母、仕事。3足のわらじを履く高木エレナが伝えたい“続ける”ために大切なこと
2024.04.16Career -
遠藤航がリヴァプールで不可欠な存在になるまで。恩師が導いた2つのターニングポイントと原点
2024.04.11Career -
福田師王、高卒即ドイツ挑戦の現在地。「相手に触られないポジションで頭を使って攻略できたら」
2024.04.03Career -
なぜ欧州サッカーの舞台で日本人主将が求められるのか? 酒井高徳、長谷部誠、遠藤航が体現する新時代のリーダー像
2024.03.12Career -
大学卒業後に女子選手の競技者数が激減。Wリーグ・吉田亜沙美が2度の引退で気づいたこと「今しかできないことを大切に」
2024.03.08Career -
2度の引退を経て再び代表へ。Wリーグ・吉田亜沙美が伝えたい「続けること」の意味「体が壊れるまで現役で競技を」
2024.03.08Career -
リーグ最年長40歳・長谷部誠はいまなお健在。今季初先発で痛感する「自分が出場した試合でチームが勝つこと」の重要性
2024.03.05Career -
歴代GK最多666試合出場。南雄太が振り返るサッカー人生「29歳と30歳の2年間が一番上達できた」
2024.03.05Career -
高校卒業後に女子競技者が激減するのはなぜか? 女子Fリーグ・新井敦子が語る「Keep Playing」に必要な社会の変化
2024.03.04Career -
“屈辱のベンチスタート”から宇佐美貴史が決めた同点弾。ガンバ愛をエネルギーに変えて「もう一度、ポジションを奪いにいく」
2024.03.01Career