
なぜ浦和・鈴木大輔は、現役でありながら自分自身のメディアを始めたのか?
2019年2月、トップアスリートとの対談メディア「HISTORIA(ヒストリア)」を立ち上げた、浦和レッズ・鈴木大輔。スペイン2部リーグ所属時代に、海外での生活や現地でプレーする中で感じたさまざまな経験や葛藤が原動力となっているという。
いったいどんな経験をし、何を感じたのか? そしてなぜ、現役アスリートとして活躍している“いま”なのか。メディアを通じて鈴木大輔が世の中に伝えたい、アスリートやスポーツが持つ価値、想いとは。
(インタビュー=岩本義弘[『REAL SPORTS』編集長]、構成=REAL SPORTS編集部、撮影=浦正弘)
スペインで感じた葛藤を、原動力に
なぜ、「HISTORIA(ヒストリア)」を立ち上げようと思ったのですか?
鈴木:もともと人の話を聞くのが好きというのがあって。さまざまなアスリートとのつながりがある中で、(他の競技のアスリートと)一緒によくトレーニングしていたんですね。そこで、それぞれのアスリートの考え方とか、メンタル的な話を聞くのが好きで。自分も、自身の考えを持っているほうの選手だとは思っていますし、アスリートじゃなくても参考になることがたくさんあるので、いろんな人の考え方を聞いたりするのが好きなんです。それで、アスリートと話していると一人一人の“型”みたいなのがあって。試合へのモチベーションの持っていき方もそうだし、調子が悪い時はどうしているのかとか、それぞれ違うんです。そこには「こういう経験があった」とか、「こんな人に出会った」みたいなバックボーンがある。そういうのを聞いているうちに、アスリートだけでなく、世の中の人たちにも絶対響くと思って、それを伝えるメディアを自分でつくってみたいと考えるようになりました。
実際に自分でつくってみようと思い始めたのは、海外に行っていた時(2016~2018年までスペイン2部 ジムナスティック・タラゴナに所属)。例えば、空いている時間にスマートフォンでSNSやサッカーのニュースを見たりしていて。自分が調子良い時はいいけど、負けたり試合に出られなくなっていた時に見ると、こいつ最近試合出て活躍していて良い感じだなとか、ここと比べられちゃうのかなとか、これじゃ代表入れないな……とか、気にしていないつもりでも、ブレそうになったり、ちょっと気にしてしまう自分がいるんですよ。弱いなとは思うんですけど。でもそれって、自分で情報を見にいっているのに自ら焦って……って、もったいないからやめようと思いました。だったら、ポジティブになれるような情報しか見ないでおこうと思って、例えば『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)とか、自分のモチベーションを上げるような情報を自分で選択して見るようにしたんです。そのほうが、ネガティブになるような情報を見るよりも有意義だなと。
そうしているうちに、もともと人の話を聞くのが好きということと、自分でポジティブになれる情報を選択するというのを合わせたら、それを自分でも人に提供することができるなって思いました。さらに、その活動を通じて自分自身のモチベーションも上がる。そう思い立って、やってみることにしたんです。
アスリートの中でも、鈴木選手はかなり考えたり、人の話を聞くのが好きなタイプだと思いますが、それはいつごろからですか?
鈴木:学生時代からそういうタイプで、考えすぎるくらい考えちゃうようなタイプの選手ではあったと思います。でも、より人の考え方などに興味を持ち始めたのはプロになってから。海外へ行く前ですかね。
海外へ行くことも考え始めて「自分自身どうやったら成長できるか」を考えるようになったということ?
鈴木:そうですね。人に話を聞きに行く時も、「どうやったら自分の人生に生かせるのかな」とか、「自分の人生を考えたうえでキャリアについて考えていく」ということを本格的に考えるようになったのは海外に行く前だったので、そういうタイミングが重なったのかなって思います。
実際スペインに行ってまったく異なる環境の中に身を置いてみて、さらにいろいろ考えるようになりましたか?
鈴木:はい。右も左もわからないし、環境も整っていないから、自分でアクションを起こさないと何もかもが動かない。小さな例だと、役所に行くのもそうだし。そういう環境でやることによって、自分のことをちゃんと考えるようになったというか。日本で生活している時は、そんなつもりはなくても、ただ単に生活しているだけだったように感じます。そうしたことを転機に、だんだんサッカーのことだけじゃなくて、人生のキャリアや自分の感情についても、より考えるようになりました。
日本にいると、周りも普通に同じように生活しているからなかなか気づかないですよね。
鈴木:そうですね、だから海外で「自分は何が違うんだろう?」って考えながら海外の選手たちと接することで学びました。海外の生活は、本当に良い経験になったと思っています。
特にスペイン人は主体的すぎるくらいだけど、日本だとそういうタイプはちょっと浮いてしまったり、それが良くないとされがちな文化ですよね。鈴木:評価基準が違うというのは、すごく感じました。日本でも主体的なタイプの選手っているじゃないですか。でも、日の目を浴びづらいというか、画一的な社会に適応しづらいというのは、いま思えばあったかなと。
それでもJ1で活躍できるような選手って、そういうマインドを持っている選手ですよね。鈴木:それは多いと思いますね。
現役選手の“いま”だからこそつくれるメディアの姿
話を戻しますが、メディアをつくろうと思い立った時にまず何をしたのですか?
鈴木:まずは、いろんなメディアを立ち上げている人に話を聞きに行きました。それこそ岩本さんにも話を聞きに行きましたよね。
あの時は衝撃的でしたね。これまでに第一線で活躍するサッカー選手何人かに、メディアについて、どうやってメディアは成り立っているのかとか、どのように収入を得ているのかとか。現役の選手で「ビジネスがどう成り立っているのか」ということを聞かれたことはありました。だけど、鈴木選手のように現役で「スポーツメディアを立ち上げたい」って相談されたのは初めてだったので。
鈴木:いろんな人に話を聞いてみると、聞けば聞くほど実際にイチからやるのってやっぱり難しかったです。でもいまはソーシャルメディアが発展していて、誰でも自分自身がコンテンツになれる時代なので、まずそこからやってみようって。そう考えた時に、アスリートとの対談形式で発信しようと思い、それならYouTubeにアップしていまからすぐ始めることができますから。とはいえ、スマートフォンで撮影したものをすぐ配信する……というのではなく、ちゃんとした情報を発信しているメディアだということを伝えたくて、コンテンツづくりに協力してもらった人もいます。自分にとってすぐ始められる方法が、このような形でした。
番組の最初にオープニングを入れていたり、テロップも入っていて、普通のYouTuberのコンテンツよりもしっかりとつくられているから、ちゃんとしたメディアだということを打ち出したいのだろうというのは感じました。鈴木:そうですね、そのためにホームページも立ち上げてプラットホームをつくりました。今後、イベントをやったり、いろいろ発展していけたらいいなと思っています。
マネタイズは考えているんですか?
鈴木:いや、まだ考えてないですね。いまはとりあえずやりたいことを楽しく続けてみようという段階なので。
広告は?鈴木:全然入っていないです。まだいまのところ何も考えていなくて、もしそういうことを考えるんだったら、もっとちゃんと多くの人が見てくれるコンテンツをつくっていかないと、と思っています。でもそれはいまの段階じゃなくて、まずやりたいようにやってみようかなと思っています。
まずは自分でつくりたいものをつくって、それに賛同してくれる仲間をつくっていこうというところでしょうか。
鈴木:それがベストですね。自分でも動きますけど、共感してくれる人が出てくれることが一番いいと思っています。
アスリート以外にも、企業のトップの人と鈴木選手が対談するコンテンツというのも、すごく良さそうですね。鈴木:それはやりたいですね! 話を聞いてみたいです。
会いたい人にも会いに行けるし、もしかしたらスポンサーになってくれるかもしれない。一挙両得になると思いますよ。鈴木:やりたいですね。
アスリート同士の対談だと本音が出ますよね。話が深い。インタビュアーとしてはうらやましいです。鈴木:そこが自分の利点であり、売りだと思っているので。けっこう腹割ってしゃべってくれる人が多いです。
REAL SPORTSもまさにそういうことを目指したメディアなので、インタビュアーとしてぜひ起用させてもらいたいです。こちらでは文章で出して、HISTORIAでは動画で配信する……とか、そういうコラボもやりたいですね。鈴木:いいですね、お願いします(笑)。自分自身もメディアのインタビューを受ける際、自分が伝えたかった内容と記事の見出しのニュアンスがちょっとずれていたという経験もあるので、REAL SPORTSさんの理念に非常に共感しましたし、アスリート自身が発信することで、活動を一緒にできたらいいなと思います。
自分自身、いろんなメディアに関わってきた中で、どうしてもみんな数字稼ぎに走りがちだなと感じています。そうなると刺激的なタイトルをつけたり、事実とちょっと違うニュアンスの内容になってしまったり。あとは、発言の一部分だけを切り取って載せるというのもあって。例えば、2006年ワールドカップのクロアチア戦で、柳沢(敦)さんが「急にボールが来たので」とコメントしたことでQBKっていうのが話題になったじゃないですか。あれは自分が試合後の囲み取材で聞いたんですよ。
ちゃんと前段があって、そのシーンについて「柳沢選手だったら合わせられそうなボールだったのに、なぜあんなふうになってしまったのか」と聞いてみたんです。「もしかして、違う場所でもらおうとしたのでは?」って。その答えとして、「前に行こうとしたら“急にボールが来ちゃったんで……”」っていうような話になっていて。前段があるのに、あの言葉だけ聞くと違う解釈になってしまう。前段があるのとないのとでは、大違いで。鈴木:全然違いますね。自分が使おうとしたスペースと違ったってことなのに、でも“急に”ってところだけで「全然準備してないじゃん」という感じになっちゃったと。
そうそう。その部分が抜けているから、「FWが、急にボールが来たってなんだよ」って捉えられてしまって。もう全然事実と違うじゃないですか。その経験から、真実をきちんと伝えなくてはいけないということをすごく考えるようになりました。インタビューを生業にしてきて、選手との信頼関係ってやっぱりそういうところでしか築けないと思うんです。最近だと、乾(貴士)選手が本人の考えと異なる内容を刺激的な形で日本で報道されてしまったことが問題になりましたよね。こういうこと、たくさんありますよね。
鈴木:そうですね。
こういう感じじゃなかったのに……というような、細かいニュアンスの違いなどもよくあるのでは?
鈴木:あります。それもありますし、インタビュアーの人がこういう話の流れに誘導しているんだろうなって感じることもあります。この言葉欲しいんだろうなって思いながらしゃべっていることもありますし。
そういうことが続いたことで、メディアっておかしいのでは?という意見が、最近増えてきていますよね。鈴木:そういうのもあって、自分でやれば、アスリート同士で落ち着いた環境で話せるという考えもありました。
インタビューをするうえで、鈴木選手が気をつけていることはありますか?
鈴木:まず、インタビューする相手のことを事前に知っておくというのは大事だと思っています。話している最中は、この人はこういう考えを持っているんだろうなっていうことを追究するというか、そのような感覚を研ぎ澄ましながら聞くようにしています。
最初からある程度イメージしておくんですね。鈴木:それが全部合っているのかといったらそうとは限りませんけど、イメージするようにはしています。
その選手について調べる時、インタビュー記事も見たりしますか?鈴木:見ます。でも、その人が自分自身で発信していることのほうが見るかな。例えばTwitterとか。
今後、どのような人と対談をしたいですか?鈴木:2020年に控えている東京オリンピックに絡んでいきそうなアスリートとか、アスリートだけでなくいろんな経営者の人にリーダーシップ論などを聞いてみたいなって思っています。
まさに“アスリート2.0”ですね。現役サッカー選手でありながらそういった活動をするのって、無理にする必要はないけれど、できる人はやるべきだと思います。
鈴木:自分の中で、この活動をすれば自分の競技に生かせるっていう確固たる自信はありました。だから迷いがなかったのかもしれないです。人の話を聞くことで自分自身も勉強できるし、モチベーションも上がるという。
現在公開されている動画でも、どの人もものすごく考えていますよね。普通に暮らしているとスランプに陥ることってあまりなくて、いざ直面した時、なかなか抜け出し方がわからないですし。アスリート同士の会話だと、ものすごく勉強になるでしょうね。
鈴木:めちゃくちゃ勉強になりますね。本当に人それぞれだし、対談という形だからこそ話してくれるけど、普通に食事に行ったりしても、照れくさくてあんまり聞けないじゃないですか。逆にそういう形でちゃんと聞けば、しっかりと話してくれるものだなと感じています。
ある意味自分のノウハウでもありますし、普段はあまり話さないですよね。鈴木:そうです。だからこそ、自分のことも相手にきちんと話さなきゃいけないと思っています。それが、真剣にやっているという想いを伝えることにもつながると思っているので。
対談相手の選手たちからの感想は?
鈴木:「いいね」と言ってくれるので、気に入ってもらえているなという感触を受けています。
周りの仲間も見てくれていますよね?
鈴木:それこそレッズの選手も見てくれたり、いろんな選手からメディアに関する連絡をもらいます。「すごい活動だね」って言ってくれたり。まあ、俺にはそう言うのかもしれませんけど(笑)。
サッカー選手とは、あえてまだ対談していないんですよね?鈴木:サッカー選手の知り合いはもちろんたくさんいるし、ある程度話も聞けるんですけど、まずいまは、自分の興味が他の競技のアスリートにあります。
すごく良い活動なので、もっと拡散できるような工夫をしていけたら良いですね。鈴木:それが自分の課題だと思っています。
とりあえず槙野(智章)選手に食事おごって拡散してもらうとか(笑)。
鈴木:槙野くん、すごく見てくれているんですよ。「いつも見てるよ、めっちゃいいね!」って言ってくれていて。彼は話を聞いてみたいアスリートの一人でもあるので、いつか対談できたらいいなと思っています。槙野くんは話していると想いを感じるから、どこでこういう考えが芽生えたんだろう……とかっていうのが気になるんですよね。幼少期の、どんな経験からなんだろうとか、そういうのを分析してみたいですね。
あと、この前(酒井)宏樹の本(『リセットする力「自然と心が強くなる」考え方』/KADOKAWA刊)を読んだんですが、宏樹ってあんまり前に出るタイプではないじゃないですか。それなのに、なぜ海外であんなに成功できるんだろうなって考えながら本を読むと、アイツってメンタルコーチみたいなポジショニングになれるんですよ。人の話を聞いてポジティブに返すことで、その選手を気持ち良くさせてあげることができる。要は、チームメートがちょっとストレス抱えながらプレーしているような時も、宏樹と話せば気持ち良くなれるみたいな、そういうポジションなんですよ。だから海外でもあんまり自己主張しすぎずに、人の話を聞いてうまく立ち回ることによって、そのチームでポジションを確立していく。それってけっこう新しいというか、宏樹はそういう生き残り方をしているんだなって、本を読んで思うんです。
内田篤人選手も同じかも。彼もみんなとすごく良い関係を築いていく形で、ある意味日本人らしい形なのかもしれないですね。鈴木:“バランサー”ですね。
長友(佑都)選手もそうですよね。もちろん、日本代表チームの中では意図的に自分自身の意見を出しているけれど、普段のチームだとそんなに自分のやりたいことなどを押し出さない、まとめ役ですよね、ずっと。鈴木:そうですね。かと思えば、(本田)圭佑さんみたいに主張していくタイプもいたりとか。選手それぞれのやり方で生き残っているということを、本を読んであらためてそう思って。だから、そういうことを本で出すことも大事だけど、動画にしていろいろな人に見てもらうということもできたらいいなって思います。まだまだこのメディアは膨らませていけるなと。
スポーツファン以外の人にも、自分の人生を歩むためのヒントを届けたい
メディアの制作、運営にはお金もけっこうかかっているのでは?
鈴木:そこそこかかっていますね。大赤字です(笑)。でも手を抜きたくないし、自分の勉強代だと思ってやっています。
すごいですね。自分自身が刺激を受けながら成長できるのはいいですね。メディアをやってみて気づいたことや感じたことはありますか?鈴木:やっぱり何だかんだで、どれだけの人が見てくれるのかなっていうのは気になりますね。
そうなると、サッカー選手としての活躍も影響してきますよね。鈴木:それも思います。メディアの内容には、正直自信はあるんです。みんな良いことを話してくれているので。だからこそメディアとして、それをどうやったら多くの人に見てもらえるようになるのかということも緻密に考えないといけない。
せっかくの良いコンテンツだから多くの人に見てもらいたいと考えるのは当然だと思います。例えばプロサッカー選手としてレベルの高い試合をしていても全然誰にも見てもらえなかったら……、というのと同じで、ある程度多くの人たちに届けられないとメディアじゃないともいえますからね。
鈴木:そうですよね。メディアとしては多くの人に見てもらいたいし、個人的な想いとしては対談を受けてくれた彼らの言葉をより多くの人に聞いてほしいというのもあります。
メディアを始めたのも、ちょっとくさいことを言うと、社会のために自分が何をできるか……と考えた時に、今はサッカー選手として夢を与えたりすることができるけど、そこからさらにどうしていくのか。より多くの人の役に立つようなことをしたいと思い、メディアを立ち上げました。対談の内容を、サッカーや、出演してくれるアスリートの競技に関係ない人たちまでより多くの人が見てくれて、その人たちが何か人生におけるきっかけをつかむことができたら、この活動ってすごく意義のあるものだと思うんです。それをかなえるために、どうするかを、個人的にやっていきたいですね。
<了>
PROFILE
鈴木大輔(すずき・だいすけ)
1990年生まれ、東京都出身。浦和レッズ所属。ポジションはディフェンダー。星稜高校で主将を務め、卒業後2008年にアルビレックス新潟に加入。2013年に柏レイソルへ、2016年スペイン2部ジムナスティック・タラゴナへ移籍。帰国後、柏レイソルへの復帰を経て、2019年より浦和レッズへ加入。2012年ロンドンオリンピックではレギュラーとして日本代表を44年ぶりとなるベスト4へ導く活躍を見せた。A代表経験あり。
HISTORIA(ヒストリア)
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