大宮・生え抜きの大山啓輔に引き継がれた「手話応援」が繋ぐ絆と、Jクラブの存在意義

Opinion
2019.10.06

サッカー選手がプロとしてプレーをするのは、なぜなのか。はたまた地域にとって、サッカークラブの存在意義とは何か――。J2リーグ、大宮アルディージャの歴史と成長の中に息づいている「手話応援」がある。

慈善事業やボランティア活動の枠を超えたこの取り組みには、選手たちも積極的に関わっている。その中心になって活動してきたのが、現在は同クラブのアカデミー組織でGKコーチを務める江角浩司さんと、生え抜き選手として活動を引き継いでいる大山啓輔選手だ。彼らはなぜ「手話応援」に取り組むのだろうか? そこには、サッカー選手として、そしてJクラブの一員としての存在意義があった――。

(インタビュー・構成=池田タツ、写真=©N.O.ARDIJA )

また来たいなと思ってもらえるように、ピッチ外でもやるべきことがある

大宮アルディージャがクラブとして毎日興業と手話応援の取り組みを始める前に、江角浩司さんが自ら大宮ろう学園へ行って、スクール活動をされたと伺いました。江角:自分が試合で主力として出始めたのが、2007年途中からだったんですけど、スタジアムに足を運んでいただき、手話でもしっかり応援してくださっている方々に少しでも何か恩返しと感謝の気持ちを伝えたいと思っていました。ろう学園に初めて訪問させていただいたのは2009年。2回目の手話応援の前年です。子どもたちと触れ合う時間が作れたらという気持ちで、最初はクラブに話をして、ろう学園の先生に連絡を取っていただいて訪問したのが最初です。

初めて訪問された時のことを覚えていますか?

江角:先生から事前に「耳が聴こえなくても(ろう学園の子どもたちは)すごく高い集中力を持っている」と伺っていました。それを聞いた上で、自分が何をすべきなのか考えました。当時はまだ指導する力もなかったので、とにかく一緒にボールを使って遊べたら、サッカーができたらいいかなと。また、選手である自分が訪問することでより身近に感じてもらえたり、アルディージャを応援してもらえたらいいなという想いでした。

実際に子どもたちと触れ合って、何か感じるものはありましたか?

江角:初めて行った時は僕自身も緊張していましたし、子どもたちもすごく緊張しているなと感じました。それでもボールを蹴っていると、子どもたちから笑顔が出てきて、楽しそうに蹴ってくれました。ボールひとつで心と心が通い合えたというか、お互いが笑顔になって喜んでもらえたという実感はありました。それから回を重ねるごとに、よりみんなが打ち解けてくれるようになったと感じます。

選手時代も、小学校などでスクール事業をやらせていただくことはありましたが、ろう学園の子どもたちは本気度がすごいんですよ。集中力もそうですし、全力で向かってきてくれるんです。その熱量に驚かせされました。自分たちもいつの間にか本気になって、これってすごいことだなと。逆に力をもらったというか。また行きたいな、みんなとサッカーしたいなっていつも思わせてくれました。

初回は自分だけでしたが、翌年は金澤慎も一緒に行き、3年目からは現在ベガルタ仙台でコーチをやってる村上和弘も一緒に行きました。

子どもたちと、具体的にはどういうことをやるのですか?

江角:練習をして、最後にミニゲームをやっていました。ゲームでは本気で僕らに勝ちにくるし、1点取った時には喜びの感情の爆発もすごいなって思います。健常者の生徒たちは、サッカーの好き嫌いはさまざまで、好きな子はどれだけ通用するか試してきたりしますが、そうでない子は控えめだったりするんですね。でも、ろう学園の子たちは全員が全力で向かって戦ってきてくれるんです。それが本当に新鮮でした。子どもたちがすごく喜んでくれて、丁寧に迎えてくれて本当にありがたい気持ちでいっぱいで。こんなに喜んでいただけるなら、いくらでもやりたいという想いでした。

江角さんは、学校へ自費でプレゼントをされたそうですね。

江角:ゴールとスコアボードをプレゼントしました。形としても残せて、便利で役立てる物が何かあればなと思い先生に相談しました。

江角さんが「どんなことがあったとしても、この活動は残さなきゃいけない」と考えていたと伺いましたが、どのように残していこうと考えていたのですか?

江角:やっぱり応援してくれている方々がいるから自分たちが仕事できる、ピッチに立てるわけであって。それを忘れずにみんなに感じてほしいと思い、若い選手も含めいろんな選手を誘いました。

今は大山啓輔選手が中心になってやってくれています。大山選手を最初に連れて行った時はどんな様子でしたか?

江角:初めて行った時は少し緊張していたと思いますが、積極的に子どもたちと関わろうとしていたのをよく覚えています。大山選手なら、これからチームを引っ張っていってくれるだろうという想いがありました。彼は非常に真面目ですからね。実直な選手に繋げていくことで、他の選手も関わっていけるのではと思い、「このような活動を続けていってほしい」と、ぽろっと言ったような……。

ろう学園での交流を経て、選手として実感したことはありますか?

江角:手話応援の日、事前には聞いていたのですが、試合後にスタジアムを挨拶で回っている時に手話応援をしてくれていた方々が目に入って、彼らがどんな想いでスタジアムに来てくれたのか考えました。きっといろんな気持ちがあったと思うんです。おそらく最初はスタジアムに来づらかったんじゃないか。でも、来てくださった。そうしたら、また来たいなって思ってもらえるように僕らも何かやらなきゃいけない。そのためには選手として、ピッチ外のところでも何かやらないといけないなと。自分たちの立場でやるべきことがあるんじゃないかと思うようになりました。

ファンからの一通の手紙

指導者の方に「選手として成長するには、人間として成長しないといけない」と、よく聞きます。現在、江角さんは育成チームの指導者ですが、学校ではなくクラブのユース、ジュニアユースにおいて、人間としての成長を促すのはなかなか難しいのでは?

江角:結局は、選手本人が気づいて変わっていくしかないと思います。それを気づかせるために指導者が、いつ、何を、どういうふうに言うのか。でも、もしかしたら言葉だけじゃなくて自分が見せるというか、感じさせることももしかしたら必要かもしれない。例えば、アカデミーの選手たちも障がい者の方々と一緒にサッカーや他のスポーツをしたり、交流を深めるというのも必要かもしれませんし、何か学ぶことがあるかもしれません。

サッカーに集中して日々を過ごしていると、人間力を磨く機会もなかなかつくりにくいですよね。

江角:そうですね。サッカーだけじゃなくて、それ以外のことのほうが非常に大きなウエイトを占めていると思います。実際にコーチが何をすべきかというのは、やってみないと分からないところもあります。

“サッカー選手がなぜプレーをするのか”という部分では、「人に元気を与えられること」というのがあるのではないかと。サッカークラブの存在意義を、アルディージャの活動を見ていてすごく感じます。

江角:手話応援から話が離れますが、自分が選手の時に手紙をいただいたことがありました。50代くらいのお母さんが、試合の何日か前に病院に行ったら、乳がんだったと……。それで、ものすごく気持ちが落ち込んだ状態の中、試合を見に来てくださったのですが、自分のプレーを見て、真っ暗だった目の前がぱっと明るくなった。すごく勇気をもらいましたと書かれていました。その1年後ぐらいにファン感謝デーにその方が来られて、「元気になりました」って声をかけてもらったんです。だから、自分がやっている仕事ってすごく影響力があって、幸せだなと思ったんです。だからこそ、できることや、やるべきことっていっぱいあるんじゃないかと。自分なんかのプレーで人の心を動かせるというか、すごいことだと感じました。

サッカーの可能性と存在意義

江角さんが話してくれたエピソードは、サッカーには無限の可能性があるのではないかと思わせてくれる。それがサッカーの最も素晴らしい魅力の一つかもしれない。

これからの日本のサッカーは「選手たちが何のためにサッカーをプレーするのか」が、より問われてくる時代になる。若いうちは“サッカーが好きだからやっている”という理由だけでプレーしている選手も少なくないだろう。しかし、これからは何のためにプレーするかをはっきりさせていかなければ、応援される選手、クラブにならないのではないか。日本には多くの娯楽産業があるからこそ、それが問われる。

そこで次に話を伺ったのが、現在アルディージャで、大宮ろう学園の訪問を中心になって取り組んでいる大山啓輔選手だ。

自分に与えられたチャンスに、全力で向かっていけているか

初めて、ろう学園に行かれた時のことを教えて下さい。

大山:僕が加入した初年度の2014年でした。活動の歴史や経緯を知らなかったので、正直最初は数あるイベントの中の一つだと思っていました。江角さんが若手や有志を募っていて、先輩からの誘いでしたし、イベントは嫌いじゃないので行かせていただいたのがきっかけでした。その1回目の感触で、熱量とやりがいがすごく増したんです。それ以来、毎年行っています。自分が最初に行ったのが江角さんの現役最後の年だったので、翌年からは僕が中心となって行かせてもらっています。

他のイベントと比べて、やりがいを感じられた部分は?

大山:子どもたちの反応がすごく純粋なんです。ろう学園への訪問が、毎年の手話応援に繋がっていく流れみたいなものがあって。その繋がりを強く感じるので、この活動の意味はとても大きいと思います。それまでは、障がいのある人たちと触れ合う機会はあまり多くなかったので、自分の中で「どう対応すればよいのだろう」と思っていました。でも実際子どもたちに会うと、コミュニケーションの手段は手話でもジェスチャーでもよい。コミュニケーションの取り方として、新鮮な刺激がありました。

江角さんから、ろう学園の子どもたちは本気度が非常に高いと聞きました。

大山:最初に行った時、「僕のことを知っているわけでもないのに、なんでこんなに大きな熱量で向かってきてくれるんだろう」と思いました。彼らは一つの物事に対して楽しもう、100%自分の持っているものを出し切ろうという気持ちがあって、もしかしたら障がいを背負っていることによって、毎日を楽しむことや、一つのことに熱中するパワーや熱量がより大きいのかもしれないと感じました。

ろう学園への訪問を通して、大山選手自身、子どもたちから教わるようなこともありますか?

大山:ありますね。日々過ごしている中で見落としてしまっている、楽しいことやチャンスがいっぱいあるのかもしれない、とすごく感じるようになりました。プロサッカー選手として、いろいろできる体を授かっておきながら、みすみすチャンスを見逃しているかもしれない。もっと自分が熱量を持ってやっていれば成功していたことも、失敗で終わっちゃっていることがあるんじゃないか。自分に与えられたチャンスに、全力で向かっていけているか……そういうことをすごく自分に問いかけました。

選手としての成長の中で、そのような気づきがもらえることは大きいですね。

大山:サッカーの世界はチャンスをものにしてなんぼです。かといってチャンスが何度も巡ってくるわけではない。だから自分の置かれた環境でできることを100%やろうと思えました。プロ1年目は、試合にほとんど絡めませんでした。正直その時は、高校年代まで下部組織のチームで中心としてやってきて、プロでもやれると思っていたんです。でも、その自信をへし折られた反動で、本当はチャンスが転がっていたかもしれないのに、見逃していたのかもしれない。1年目のオフで、あの(ろう学園への訪問)活動を通して、今自分が与えられた立場で試合に出られなくても練習や与えられた環境の中、全力でやれているか。それをもう一度考える良いきっかけになったと思います。

トップチームに入ってからの、大山選手の成長スピードはすごいなと感じます。そういう活動が助けになっていたのですね。

大山:そうですね。自分の課題を見つけたり自己分析したりというのは、小さい頃から大事にしていました。自分は決して身体能力やスタミナが優れたタイプではないので、どうやって自分の課題に取り組んでいくか。一つひとつ潰していく作業をさぼってはいけない。けれども、うまくいかない時にそれを怠ってしまうのが人間の弱い部分ですし、自分自身にもそういうところがありました。でも、ろう学園の子たちは、自分に与えられた状況の中で全力を出しています。他の人と違う部分があっても、彼らには僕たちが持っていない気持ちの強さなどを生かしているんだなと。自分が持っていないものに目を向けて凹んでもしょうがない。何か別のところで補えるんだったら補えばいい。そういう感覚を教わりました。

社会貢献活動やボランティアをイメージすると、「健常者が障がい者の方に何かを与える」という感覚を想像しがちですが、実際に活動をしてる人の話を聞くと、「与えるのではなく、もらえるんだ」という話を聞きます。

大山:僕もあんまり与えている感覚はないですね。今は自分が中心になって先輩や後輩を誘っていますが、「本当にすげー楽しいから!」って誘っているんですよ。クラブでさまざまなイベントがあるんですが、ろう学園に関しては全く別物なんですよ。選手が有志を募ってやっているというのもあります。オフ期間に実施するのですが、「本当に楽しいから行きましょう!」って誘って、実際来てくれるとみんな次の年も来てくれるんですよ。自分から行きたいって言ってくれたり。それだけ選手たちも楽しんでいるんです。「やってあげている」「行ってあげている」という感覚は全くないですし、与えられたイベントをこなしているわけでもないんです。選手は良い意味で遊びに行っているというか、楽しみに行っているという感覚の方が強いと思います。

選手たちの中でそれほど意義のある活動となっている一番の要因は、何でしょうか?

大山:今日はこんなことをやろうかな、これくらいは盛り上がってくれるかなって想定して行くのですが、実際やってみると想定以上のパワーで返ってくるんですよ。その反応の良さにこっちは嬉しくなります。次の年はもっと面白いことを考えて行こうかなとか、まだ自分たちが持っていけるものが少ないんじゃないかと考えたり。年に1回なのでもう少し選手たちで事前に計画して、もっと面白いこと、盛り上がることをやってもいいんじゃないかと。

ろう学園の子たちからの応援を感じることは?

大山:自分が訪問を始めてから5年になるので、当初は低学年だった子たちが高学年になっていて、今でもみんな名前も覚えてくれているんですよ。1年に1回しか行けなくても、行った時は名前を呼んでこっちに駆け寄ってきてくれて、「あの試合見に行ったよ」とか「今度の試合行くんだ」と話してくれるんです。手話応援とリンクして、実際に試合に来て応援してもらえる機会となっていることが、ものすごく嬉しいですね。

“クラブの一員”として、“選手”として、やりがいに

江角さんと大山選手の話を伺っていると、サッカークラブの存在意義というのを強く感じます。

大山:特に大宮は地域に密着したクラブという理念ですから、そういう意味でも大宮ろう学園は地元の学校ですし、それに付随して手話応援でスタジアムに来てくれることは、クラブの存在意義というかクラブとしてのやりがいになっていると思います。自分がクラブのやりがいを語るほどまだまだチームの中心になれていないことがもどかしいですが……。

特に手話で応援できるというのは本当に新しい試みですよね。

大山:応援の形って、どうしても当たり前の応援みたいなものが先入観としてある中で、そうじゃないパターンもあることを示せているのは、すごく大きいと思います。僕ら選手だけが「応援されてありがたい」というのではなく、障がいのある人たちがみんなと同じようにスタジアムに集まって応援できることが大切ですね。それは障がい者の方だけの話ではなく、外国人の方でもそうですね。応援歌が分からなくても音楽に合わせて英語で歌ってもらってもいいと思うし、常識や固定観念みたいなものをなくすという意味でも、すごく意義のある活動かなと。サッカー、ひいてはスポーツを有効活用できているんじゃないかと感じます。だから、もっともっと選手が関わってもいいんじゃないでしょうか。試合が終わった後に選手が手話で「愛してるぜ」をやるというのもいいんですが、手話応援の試合後はもっと選手から、何か距離感を縮めるようなアプローチができたらと思います。僕一人の意見ではできないことですが、より面白いものができるんじゃないかと。

江角さんから、がんを患った女性から手紙をもらって、江角さんのプレーで前を向けたというお話を伺いました。大山選手にもそういったエピソードはありますか?

大山:昨年、僕がさいたま市見沼区のアピール選手として見沼区役所に行かせてもらった時に、車椅子で勤務されている女性にお会いしたんです。全く大宮アルディージャもサッカーも見たことがなかったという方でしたが、その際にご挨拶をさせていただいたのがきっかけで、大宮の試合を見に来てくれるようになったんです。お手紙もいっぱいいただきました。そういうやりとりを繰り返しているうちに、アウェイの試合にも車椅子で来てくれるようになったんです。今はご家族も巻き込んで一緒に来てくれるようになっているみたいです。お手紙に「全くサッカーと関わりがなかった私がサッカーを見るようになったのは大山選手がきっかけです」、「毎週の楽しみの一つになっている」ということを書いていただいて、正直自分にそういうことができるパワーがあると思っていませんでした。好きなことを仕事にできている立場ですし、日々仕事を楽しんでいる感覚が強い中で、なかなかそういう感覚を持てない場合も多い。でも、そういう言葉をもらうとこの活動をやってきて良かったし、今後もクラブとしての取り組みがチャンスになると思いました。その方と出会って改めて気づかされましたね。

最後に、今後手話応援の未来に対して思っていることがあれば聞かせてください。

大山:現状、手話応援デーにスタジアムへ来て応援してくれている方々が、他の試合にどれくらい来ていただけているのか把握できていないのですが、そういう方たちが、手話応援デーだけでなく通常の試合の日にも大勢が来てくれることが理想の形だと思います。手話応援デー以外でも選手やチームと繋がりを持てたことがきっかけで、スタジアムに来てくれるかもしれない。僕が個人レベルでできることにおいては、クラブの方とも協力して、1年を通してスタジアムに来てもらえるような環境づくりやきっかけづくりができれば。選手として一番のやりがいになると思います。

今回、大宮アルディージャの手話応援に関係している方々にインタビューをして改めて感じたのは、手話応援に関わっている方が手話応援からどれだけ活力を得ているかである。手話応援が慈善活動やボランティア活動という枠で収まっておらず、サッカー選手たちが自分たちの可能性を知る機会になっている。それはサッカー選手がなぜプレーするのか、サッカークラブがなぜ存在すべきなのかの一つの答えでもある。

<了>

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PROFILE
江角浩司(えずみ・こうじ)
1978年生まれ、島根県出身。元プロサッカー選手。ポジションはゴールキーパー。大学卒業後の2002年に大分トリニータへ加入。2006年に大宮アルディージャへ移籍し、9年間在籍。2015年にカターレ富山へ移籍後、2016年シーズンをもって現役を引退。2017年からは大宮アルディージャのアカデミー育成GKコーチとして、U-15、U-12の指導を行っている。

大山啓輔(おおやま・けいすけ)
1995年生まれ、埼玉県出身。大宮アルディージャ所属。ポジションはミッドフィルダー。大宮アルディージャジュニア1期生としてジュニアユースを経て2011年にユースへ昇格。2012年からはトップチームに2種登録、2014年より正式昇格し、現在は生え抜き選手としてチームの中心で活躍中。

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