日本にサッカー文化を根付かせるためには?「選手のやりたいことを育てていく」マネジメント会社ができること
2020年5月に立ち上がったオンラインサロン『蹴球ゴールデン街』では、「日本のサッカーやスポーツビジネスを盛り上げる」という目的のもと、その活動の一環として雑誌作成プロジェクトがスタートした。雑誌のコンセプトは「サッカー界で働く人たち」。サロンメンバーの多くはライター未経験者だが、自らがインタビュアーとなって、サッカー界、スポーツ界を裏側で支える人々のストーリーを発信している。
今回、多様な側面からスポーツの魅力や価値を発信するメディア『REAL SPORTS』とのコラボレーション企画として、雑誌化に先駆けてインタビュー記事を公開する。
第1弾は、スポーツマネジメント事業を手掛ける株式会社irodoriの代表2人に「日本のサッカー界の発展のために必要なこと」について語ってもらった。
(インタビュー・構成=五十嵐メイ、撮影=松岡健三郎)
「3部の試合も…」ドイツで感じた、圧倒的なサッカー選手たちの露出
──大貫さんは、大学を卒業後にドイツにサッカー留学をされていたということですが、ドイツではどんな生活を送っていましたか?
大貫:毎日、学校から帰って夕食の準備をしたら練習に行きます。ドイツの下部リーグではありましたが、サッカーだけで生活していましたね。「この試合に勝ったらあと1万円もらえる! 勝ったら牛肉が食べられるけど、負けたら鶏肉やぁ……」というようなことを試合中に考えていて、後半20分くらいから焦り出していたのを覚えています。活躍しても次の日には忘れられてしまうといったくらい、結果を求められる世界でした。
2年間しかいませんでしたが、ドイツ語は自分の語学能力と相性がよかったので、今でもドイツ人と卒なく対話ができるくらいのレベルは維持できていますね。
──株式会社irodoriは、大貫さんのドイツでの経験をもとに作られた会社と伺いました。ドイツでのどんな経験がきっかけだったのでしょうか?
大貫:皆さんもご存じのとおり、ヨーロッパと日本のサッカーでは競技レベルの差はあります。自分が実際にプレーしてみても、見ていてもそれは感じました。ヨーロッパで衝撃的だったことの一つが、サッカーを見る環境が多いということです。ドイツではスポーツの種目も、娯楽も数が少ないことが影響しているのかもしれませんが、老若男女問わず、日常的にサッカーを見ているんですよね。
つえをついたおばあちゃんがスタジアムに足を運ぶのは当たり前の環境で、どこの飲食店に行っても、週末はブンデスリーガの試合が放送されています。「このチーム、見たことがないな」と思ったら3部の試合の映像が普通に流れているんですよ。こんな街中のレストランで週末に3部の試合を放送するのは、日本では考えられないことじゃないですか。衝撃的でしたね。
──確かにそうですね。
大貫:もう一つは、サッカー選手をよく街中で見かけるなと感じたことですね。街中で見かけるというのは、選手本人ではなくて広告だったりCMなどにサッカー選手がとても多く起用されているということです。
当時は、(アリエン・)ロッペンとかが多く起用されていましたが、ドーンと駅の看板になっていたりして「ドイツのフットボール文化はすごいな」と感じました。
帰国してから「どうしたら日本の競技レベルが上がるのか」と考えたら、やはり「老若男女問わずスタジアムに足を運んでほしい」と思ったんです。足を運んでもらえるようになるには、まずは知ってもらうことだと思い、認知度を上げるために、広告媒体にもっとサッカー選手が出てくるような取り組みをしていきたいと考えました。
こうやってみんなが日常的にサッカーに触れる環境を作ることができれば、選手自身も見られているという意識が上がると思います。見られている意識が上がると、日頃の行いや、プレーの質が向上するのではないかと分析しました。
実際に弊社で椎名伸志選手(カターレ富山)のマネジメントを手掛けて感じましたが、富山県に密着した活動を行うことで選手に対する地域での注目度が上がりました。見ている側からもコンディションが上がっていると感じていましたが、昨シーズンはキャリアハイのゴール数を決めることができて、数字にも結果が出ていると思います。
「サッカー」をビジネスにしてご飯を食べていきたい
──株式会社irodoriは、西川さんと大貫さんの2人で設立されたということですが、それぞれの今までの経歴を教えてください。
西川:2014年に青山学院大学を卒業後、P&Gジャパンに入社しました。サロンプロフェッショナル事業部で、WELLAというブランドに約5年半在籍し、退社後の2019年9月に大貫と一緒に今の会社を立ち上げました。
大貫と違いサッカーとの関わりは、高校生までサッカー部だったくらいで、大学でサッカーを続けていたわけでも、強豪校にいたわけでもありません。なので、僕は基本的にはファン目線でサッカーを見ています。
大貫:僕は、小さい頃からずっとサッカーをしていて、サッカー選手を目指していました。FC東京のアカデミーから流通経済大学に進学し、卒業後はドイツに渡ってサッカーをしながら生活していました。帰国後に留学事業を手掛けたり、指導者をしていく中で、サッカーの価値を高めたいと思い起業をしました。
──出会ってから会社設立に至るまでに、どんな経緯がありましたか?
西川:僕がもともといた会社は、ずっと会社に在籍するというよりは、そこで積み上げたものを次のステージにつなげて独立していく人が多い社風でした。なので、自分自身の中でもどこかのタイミングでチャレンジしたいという気持ちがありました。
大貫と出会ってから、いろいろ話していくうちに「サッカーでご飯が食べられるようになったらいいね」という話で意気投合して、今がチャレンジするタイミングなのかなと、思い切って会社を辞めました。
──外資系企業からの独立という未知の世界に飛び込むわけですが、不安はありましたか?
西川:何といっても収入の部分です。同年代と比較しても見劣りしない給与をいただいていました。それが0になってしまうので、前の会社で自分の目標をクリアできたという自負があったことを除けば、不安しかありませんでした。
──それだけの収入を手放してもいいと思えたのはなぜですか?
西川:彼が語ってくれたビジョンと人間性に引かれたことが、大きな理由です。大貫は自分のやりたいビジョンが先行しているタイプで、僕は逆にビジョンの下にそれを実現する方法や戦略を組み立てたり、会社を回すための資金の稼ぎ方を考えることが好きなので、彼がやりたいことをサポートしていきたいなと思いました。
──なるほど。大貫さんはどうでしたか?
大貫:お互いがサッカーでご飯を食べていきたいという、共通の目標こそありましたが、僕自身やりたいことがありました。そのビジョンを理解してくれた西川と一緒に仕事をすることで、目標に向けてもっと加速できるのではないかと感じましたね。
選手としてだけではない「個人の価値」を高めて倍増させることが目標
──主にどのような事業をされていますか?
西川:事業の大きな柱は3つあります。現在は新型コロナウイルスでストップしていますが、ドイツへの留学事業、スポーツスクール事業、そしてスポーツマネジメント事業です。どの事業もバランスよく成長していて、選手のマネジメントの他にも、スポーツに携わっている会社が商品を作った際には前職の知識を生かし、販売促進などのコンサルタントを請負ったりしています。
大貫:スクール事業は、幼稚園から小学5年生まで、現在は約50人が所属しています。業務提携をしているポリバレント株式会社が冠になっていて、スポーツマネジメント会社が手掛ける初のサッカースクールです。一からつくりあげる方法も一つですが、ポリバレントという、世界トップレベルの選手を多く抱えるアスリートマネジメント会社の力を借りることで、多くの子どもたちによりよい環境を提供できると考えました。
──マネジメント事業においては、具体的にどういったことをされていますか?
西川:マネジメントに関しては、一般認知度の高い選手のマネジメントの仕方と、認知度が低い選手のマネジメントで大きく2種類あると感じています。前者の場合は、それを生かしてお金をつけるというマネジメント方法。もう一方は、選手の知名度から上げていく方法です。
弊社では椎名選手の他にも、ポリバレント株式会社と業務提携をさせていただいて、川崎フロンターレの大島僚太選手、谷口彰悟選手、SC相模原の稲本潤一選手といったサッカー領域のマネジメント部分を担当させてもらっています。認知度が高い選手に関しては、広告に近い仕事です。メディアへの出演依頼や撮影依頼など、いただいた仕事を選手と一緒にやっていきます。
一方で椎名選手に関しては、ピッチ外における活動により、選手の価値を上げることでそれ以外の稼ぎがサッカー選手としての稼ぎと同じぐらいになることを目標として取り組んでいます。時間はすごくかかりますが、SDGsの活動など地域に根差した活動を積極的に行っていますね。そういった活動を企業と結びつけ、まずその企業が選手を応援してくれる仕組みを作ることに力を入れて、最終的にチームに還元するというプロセスを組んでいます。
──稲本選手や大島選手、谷口選手は全員日本代表歴もあり認知度もありますよね。そういう選手の場合はどんなマネジメントをしているのですか?
西川:メディアからの出演依頼などの大きな仕事が比較的きやすいという利点もありますし、彼らは選手としても高額な年俸をもらっていますが、ずっとその給料がもらえる保証はありません。そのために何かやらなきゃいけない意識はあるけれど、何をやればいいかわからないという場合に、将来的を見据えてやりたいことをしっかりヒアリングしてマネジメントにおけるサポートにつなげていたりします。
プロのサッカー選手なので、プレーに集中することを第一とした上で「次は何をやろうかな」ということは常に相談されます。例えば、大島選手は自分が磨いてきた技術を次の世代に継承していくために子どもたちに対する普及活動にすごく興味を示しています。
既に知名度がある選手に関しては、ゼロから積み上げていくのではなく、既に彼らが積み上げてきたものを壊さずに次のステージへつなげる手伝いをしています。
──なるほど。
西川:選手のピッチ外での目標に寄り添う立場ではありますが、チームとの関係もすごく大切ですね。カテゴリーが上にいけばいくほど、スポンサーとの関係性も増えるので。より広く、高い視点から、全員がプラスになるような仕事の組み方なども考えなければいけないので、実際にやってみて難易度はすごく高いなと感じます。
会社の利益だけを見るのであれば、他の仕事をしたほうが割はいいかもしれません。だけど僕たちは、サッカー文化を盛り上げるためにはそういったピッチ外のサポートをする仕事もすごく大切だなと思っています。
「選手のやりたいことを育てていく会社」を目指して
──実際にマネジメントを行う上で、実感している手ごたえはありますか?
大貫:例えば椎名選手は、ピッチ外の活動に積極的に取り組むことで、サッカーにそこまで興味がなかった層の人たちがスタジアムに足を運んでくれるようになっています。ピッチ外での活動を定期的に見てくれているうちに、矢印がサッカーに向いてくれるという流れですね。
実際にドイツで見てきたサッカー文化を、日本で根付かせるには何が必要かを考えて逆算した時に、「サッカー選手の露出から興味を持ってくれた方々の関心がサッカーに向くようにすること」だと思いました。そう考えると、僕がドイツで体感したことが実現できていると思うので、この動きをもっと加速させていきたいです。
2030年のワールドカップを一つの目標にしているので「ワールドカップで日本が好成績を残したのは、あの会社が一つひとつを積み上げてきて、サッカー文化が定着したからだよね」と少しでも多くの人に思ってもらいたいですね。
──日本にサッカー文化を根付かせるという目標に向かい、Jリーグの選手のマネジメントを行う中で、国内のサッカー選手の露出を増やすという点で難しいと感じることはありますか?
西川:露出というと広告やメディアをイメージされる方が多いと思います。サッカーに限らずですが、チームとの関わりがチームスポーツのマネジメントの難しさだなと感じています。海外チーム所属の選手だと、国をまたぐことも大きく影響し、広告の競合がない場合が多いので、そういう意味ではチームとのスポンサーの兼ね合いなどをあまり考えなくていいのでスケジュールなどの物理的なハードルを除けば比較的扱いやすいと思います。
ただ、広告事業やメディアは、あくまでサッカー文化を根付かせるための一つの露出ツールだと捉えています。それよりも、今後はその選手自身がピッチ外でどんなことに取り組んでいるのか、選手の人間性や描いているビジョンが問われてくる場面が多くなると感じています。なので、ピッチ外でのチャンスをつかめるように選手に寄り添って、普段からサポートしていくことのほうが大切だなと思っています。
──具体的には?
大貫:椎名選手は「富山を盛り上げる」をテーマに、自身のけがの経験などを生かしてボランティア団体を立ち上げましたが、SDGsを絡めた社会貢献活動を通して、企業から支援を受けられる流れが作れたと思います。自身の思いやビジョンを絡めた行動が人の心を動かしたからこそ、企業からの支援を受けられたはず。そういうノウハウを教えてあげることができるというのは、僕たちの強みだと思います。そういった活動を通して、サッカー選手としての収入と同じくらいの報酬を付けてあげられるようになればいいなと思っていますね。
──マネジメントを行う上で、気をつけていることはありますか?
西川:企業にとって魅力的な活動を選手が個人的に行っている場合、企業はその選手自身をスポンサードしたいという話になりますよね。ただ、チームを応援してくれなくなってしまうのは問題です。そこは、マネジメント側がしっかりと考えるべき部分ですね。大前提として、まずはチームの活動があってのこと。必ず、どうやったらチームへ還元することができるのかということを意識するように伝えています。
チームに還元することも考えながら自分のやりたい活動をするというのはすごく難しいことなので、誰もができるわけではないと思います。メディアに露出することを中心に考えるならば、弊社よりも適したマネジメント事務所はたくさんあります。その中で僕たちは、「選手のやりたいことを育てていく会社」を目指しています。
大貫:選手自身がそういった活動をしていくことは、自身がサッカー選手であることを誇りに思えたり、その選手の活動を見た地域の人が憧れるような存在になるために必要なことだと思います。
好きなことや、やりたいことはそれぞれ違うと思いますので、それをヒアリングしながら、チームのため、選手のため、地域のためにできることを手伝っていけたらいいなと。そういうアドバイスができるのが強みでもあるので、「irodori」という社名にもあるように関わる人たちの人生を彩る存在になっていきたいと思います。
<了>
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PROFILE
西川晃平(にしかわ・こうへい)
1992年2月29日生まれ、静岡県出身。株式会社irodori代表取締役。高校生までサッカー部に所属し、青山学院大学を卒業後はP&Gジャパンに入社。2019年9月に株式会社irodoriを設立し、ドイツへのサッカー留学事業、日本国内でのスクール事業、サッカー選手のマネジメント事業を展開。
大貫彰悟(おおぬき・しょうご)
1990年10月29日生まれ、東京都出身。株式会社irodori取締役副社長。幼少期からサッカーを始め、FC東京U-18、流通経済大学でプレーをした後に、2年間サッカー留学でドイツに渡る。2019年9月に株式会社irodoriを設立、留学時代の経験を生かし、欧州のようなサッカー文化を日本に定着させるための事業を展開している。
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