小林祐希、成功の秘訣は「アホになること」 日本では絶対にやらない意外な役回りとは?

Career
2019.10.19

なぜJリーグで攻撃的なイメージの強かった長谷部誠や小林祐希は、ヨーロッパの地に渡り、守備で評価される選手となり得たのか?

欧州の地で4シーズン目を迎える小林祐希が、体格で劣る海外で、助っ人外国人として求められる役割について、その経験を踏まえて日本のサッカーに感じることについて、そして日本だったら絶対やらないという意外な役回りについても語り尽くす。

(インタビュー=岩本義弘[『REAL SPORTS』編集長]、構成=REAL SPORTS編集部、撮影=軍記ひろし)

1週間後の試合で結果が出せなかったら意味がない

今回のオフの間は、契約満了のタイミングでもあり、よりいろんな人に会ったのではないかと思います。(編集部注:本取材は8月29日に実施。9月6日にベルギー1部のワースラント=ベフェレンへの加入が決定)

小林:そうですね。最初にオランダに行った時はまだジュビロ(磐田)に所属していて、移籍するのかしないのかという時期で、毎日代理人に電話して、サッカーのことしか考えていなかったんですけど。今は人と会ったり、いろんな話ができる仲間がいたり、自分が経営している会社があったり仕事があったりして、逆にサッカーから少し離れられるから、移籍期間の期限が迫っているんですけど、それに対してリラックスして待てるというか。落ち着いている自分がいるのは、人がいるからだなと感じています。待つしかない時に焦っても、自分ができることはないし、待っている時間は休めということだと思っているので、思い切って休むということができるようになりましたね。

中長期ではどういう目標を持ってやっているのですか?

小林:もうちょっと若い時は、もっと先の目標を明確に立ててそこに向かってやっていこうというタイプだったんですけど、今は3年後、5年後とかの目標を聞かれても……という感じです。

以前は、日本代表に入るという目標を?

小林:そうですね。今はちょっとわからないですね。だって、一日一日しっかりできないやつが、3年後の目標を言ったところで、「じゃあお前今何やってるの?」となる。今できること、やるべきことを毎日ちゃんとやれば結果はおのずとついてくると思うんで。逆に、今日の目標とか、1週間後のリーグ戦に向けてこういうことを意識してやりたい、勝つためにこういうことをやりたいというテーマを設けて、1週間単位で考えてプログラムを作っています。試合までで一区切り。もちろん3年後の(FIFA)ワールドカップは目指すところではあるんですけど、代表に入りたいからどうというのはあまり考えていません。(現役生活が)3年後で終わるわけじゃないし、その後も続くわけで。そしてそれは、今の自分の日々の生活にかかっているので。

代表に入りたいからといって、代表に入るためだけのトレーニングがあるわけではないですものね。

小林:そうなんですよ。1週間後の週末の試合で結果が出せなかったら意味がない。そこでどれだけ自分をアピールして、試合に出て、勝てるか、良いパフォーマンスができるか。そこに本当に集中してやっています。

小林選手は、こうして話をしているとすごく本質的なものを大事にしているのだなと伝わるのですが、昔からそういう考え方だったんですか?

小林:昔は「バロンドール取る!」とか、大きな目標を立ててそれをプレッシャーにして頑張る、みたいな。もちろん、今でも頑張ってそこは目指してはいますけど、でも、口に出していたからといって、1週間本当にちゃんと毎日やっていたかと言ったら、突き詰められていなかったのかなとは思います。

海外での成功の秘訣は「アホになること」

初めてのチームに行くとなった時に、まずどうしているのですか?

小林:日本と海外は違うんですけど、海外では、とにかくアホになることですね。「こいつこんなことやるの?」って面白がられる存在にまずなるのが、一番早いかなと。普通の人が恥ずかしがってやらないことを、率先してやるというのは、ヨーロッパでの3年間毎日やっていました。

例えばどういったことですか?

小林:例えば、食事会場で「誰か歌え!」というシチュエーションになったら、まず自分が一番に歌うんです。これ、誰もやらないんですよ。一発芸をやれとなったらやるし、みんなが笑ってくれるならサポーターの前でガンガン下ネタも言うし。それを買って出るというのは、一番意識してやっていました。Jリーグのチームだったら違う形で愛される方法があるのでやらないですけど(笑)。

海外の場合は、それが手っ取り早いということですか?

小林:言葉を流暢にしゃべれないから、笑いを取るのが一番早いじゃないですか。あいつ面白いヤツだなっていじられたら、それにしっかり応える。一番簡単だけど恥ずかしくてできない人が多いので、それができる人は、すぐ海外のチームでも馴染めるのかなと。

すごい。日本人離れした感覚ですね。

小林:日本人より、絡みがしつこくてめんどくさいんですよ(笑)。そういうのを、めんどくさいってなったら終わりなので、同じ熱量で返さないと。向こうも仲間に入れようとしてやってくれているから、それをどんどん、こっちからも仕掛けていかないと。

今、小林選手の英語力はどれくらいなんですか?

小林:全然ですよ。チームメートと一緒に食事していても何も不自由がない程度です。

それ「全然」じゃないですよね(笑)。

小林:チームメートも俺が使える単語の数とかだいたいわかってるので、それを使って会話してくれています。まったく知らないチームに行ったらまたわからないこともあると思うんですけど。

逆に、それ以上の会話(英会話力)って必要だと思いますか?

小林:必要ですね。もっとちゃんとしゃべれれば、いろんな表現で伝えることができるので。もっと勉強しなきゃなと思っています。英語以外にスペイン語もやりたいです。でも、やっぱりその言語を使っている場に行って毎日触れないと難しいですね。毎日違うチームメートを連れてレストランへ行ったので、すごく大変でしたけど、一番ためになりました。

最初はけっこうきついですよね。

小林:きついですよ。前日に、明日はこいつにこれを聞こうというフレーズを一個用意して、いざご飯に行って、一番最初に使うじゃないですか。ちょっと盛り上がったらそこから2時間無言ですから(笑)。

(笑)

小林:それを1年2年、コツコツ続けてきたんですよ。でも、一人で家で勉強するよりも楽しいですよ。

すごい。じゃあ、行ったばかりの時は全然英語はできなかったんですね。

小林:「My name is Yuki」だけです。あとは、言われたことは全部「Yes」しか言わなかったです。でも、2年目からちょっとずつわかるようになってきて、少しずつしゃべれるようになってきました。

本当に大事なことですね。それにしても、メンタル強すぎる……。

小林:とにかく勉強が嫌いなので。楽しい勉強法は、人とご飯行くのが一番。

でも、2時間無言はきついですね(笑)。

小林:きついですよ(笑)。

相手の足ごと削ってやるくらいの守備が日本には必要

今サッカーをする上で、どこを一番レベルアップしようと考えながらやっているのですか?

小林:全部ですね。走力、サッカー脳、身体の部分もそうだし、点を取ることも、守備も。全部がレベルアップしないとどうしようもない。

その中で、自分がここで生きていこうというポジションは、ボランチですか?

小林:ボランチが一番いいと思っています。今、守備の楽しさがわかってきて。自分の思った通りにボールを奪えた時とか、自分より大きい外国人選手に競り勝った時とか、「よっしゃ!」って思うんで、そこで勝負したいなというのがある。日本だと、ノーファウルで綺麗にボールを取れと言われるけれど、ガチャって潰せばいいんですよって思います。ヨーロッパではそれが当たり前なので。そういう、相手の足ごと削ってやるくらいの守備が日本には必要かなと。海外でいうと(アルトゥーロ・)ビダルみたいな。日本ではそういう選手いないじゃないですか、なのでそういう立ち位置にいこうかなって。

そういった守備において大事な要素というのは何ですか?

小林:「予測」と「スピード」と「身体」と。全部ですね。

予測と判断スピードが伴っていないと、勝てないですもんね。

小林:そうですね。あとは「思い切り」ですね。行くと決めた時に、行けるか。行くって決める前に体が動いているか。

それ、以前に中田英寿さんも言っていました。守備で一番大事なのは、「絶対に奪う」「絶対に競り負けない」って思って行くことだって。

小林:そう。これも日本だと、ボールの前に立って抜かれない守備で「遅らせろ」と。そうじゃないんですよ、取りに行かないと。その守備ができるかどうかですね。

相手や味方の動きをしっかり理解して自分のプレーの予測ができたらすごく強いと思います。そのあたりは、先ほどのコミュニケーションの話にもすごく繋がると思います。以前はそうじゃなかったけど、今はそういうことをすごく考えるようになったということですよね?

小林:そうですね。でも試合中は考えてないです。練習で試しながら考えて、試合中は何も考えず、ただ体に任せて行っています。練習で意識してやっていれば、試合で勝手に体が動くようになってくるので、そこまで持っていけるように練習で突き詰めてやっています。そうすると、プレーの調子に波がなくなってきますね。もちろんボールコントロールとか体の疲れで動きが悪いとかはあるかもしれませんけど、ある程度ベースのところは変わらないと思います。

今までと比べても、良い練習ができるようになっていますか?

小林:毎日、毎週の練習にテーマがあるので。それをクリアするためにやるので楽しいです。例えば、走るだけとかの嫌いな練習も、すごく楽しいです。それを数値取りながらやって、それをもとに次の試合はこういうふうにやっていこうとして、次の試合の数値が上がっているとすごくうれしいじゃないですか。点やアシストという目に見える数字じゃないところもしっかり取りながらやっていきたいなと思います。

「サッカーって自分一人じゃできないんですよ」

以前は、攻撃のところに特化した選手というイメージがありました。

小林:そういうイメージはあったかもしれません。ボールを受けて、パス出してやるから点取ってこいって感じでした。

いろんなことを考えてサッカーをするようになったきっかけは?

小林:やっぱり、身体能力で劣っている部分があるから、どこで自分を活かそうかと。それもヨーロッパに行ってからすごく考えるようになって。もちろん基礎体力や体幹トレーニングはやっていましたけど、サッカー全体を考えるようになったのは海外に出てからですね。

そこから、日本のサッカーを見ると特殊な感じがしますか?

小林:でも、めっちゃうまいんですよ、みんな。(東京)ヴェルディやジュビロの練習に参加しに行っても、みんなめちゃくちゃうまいんです。あとはそれをどこで出すのか。めちゃめちゃ足が速い選手も、その足の速さをいつどこで使うのか、というのがもしかしたらわかっていないのかな、と思います。

もったいないなと?

小林:そうですね。練習でこんなにうまいのに、なぜ試合で出せないんだろうと。

ヴェルディは今J2ですが、それでもそう感じますか?

小林:めちゃくちゃうまいですよ。ボール回しやったら、ボール取れないですもん。

足元のテクニックだけだったら、小林選手よりうまいと感じる選手はどれくらいいるんですか?

小林:いや、マジで全員うまいです。ヴェルディユースから上がってきているような若手選手、全員うまい。

そこから、もう1個、2個とレベルを上げるためには何が必要だと思いますか?

小林:単純に、みんな声を出さない。サッカーって自分一人じゃできないんですよ。だから周りを動かさないといけないんですけど、みんな周りを動かそうとしない。自分がボールを受けてほしいところに人がいなかった時に、「こっちこっち」「ここにいて」って伝えるだけで終わるじゃないですか。でも、「なんでいてくれないんだよ」ってなって、他にパス出すんですよ。そしたら次受けた時に、またいないじゃないですか。自分が活きるために人に動いてもらうだけで済むのになって。

日本に来た外国人監督が、日本人選手のそういう特徴を理解するまで時間がかかるかもしれないですね。ヨーロッパだと、逆に声が出ない人なんていないですよね?

小林:そうですね。やっぱりみんな声出しますよね。ヴェルディに行ってもジュビロに行っても、俺の声だけが響いているんですよ。もっと声を出して伝え合ってもいいのになって。給水の時に、もっとこういうふうにしようって話すのもいいんですけど。でも、前半5分でうまくいかなかった時に、残り40分ズルズルいくの?って。だから、試合の中で解決しようとする人間がチームにいるのかいないのかで、随分変わると思います。

それ、とてもわかります。

小林:だから、人を動かして自分の居心地の良いところを作っていけばいいんですよ。

外国人助っ人としての矜持

話を聞いていると監督としてもとても良い監督になりそうだと感じます。

小林:戦術とかはわからないですけど(笑)。

戦術って、選手はどこまで理解しながらやっているのですか?

小林:オランダのチームにいた時はこうなったらこうという形がかなり決まっていました。その中でうまくいかなかった時は、他のプランを自分で持ってやっています。勝手にやると怒られるので、こうなったらこうなる可能性があるから、こうやりますと監督に事前に伝えて。

そのコミュニケーション、当たり前のようにも感じますが、ちゃんと実行するのは難しいですよね。

小林:何もコミュニケーションを取らないままチームがうまくいかなくなったら、外国人助っ人としての俺のせいだし、俺が外されるんですよ。だけど、ちゃんと伝えてダメだったら、みんながダメだったねってなるんで。自分を守ることにも繋がると思います。それは、言葉をしゃべれない時からマメにやっていました。全体ミーティングでも、理解できなかったら練習後にもう一度聞きに行ってゆっくり説明してもらったり。そういうのを地道に続けてきました。

監督の立場を考えて、自分の戦術と全然違うことをいきなり勝手にやられたら嫌だなと思うからですよね。その想像力ですよね。

小林:ミーティングではOKって言ってたのに、あいつわかってないじゃんってなるじゃないですか。だから何回も聞きに行って。

日本にいた時は、そういうこと考えてやっていましたか?

小林:日本にいる時は、自分が中心だと思っていたので。別に戦術がどうこうではなく。

すごい変わり方ですね(笑)。

小林:ポジションもあると思います。トップ下だったらそこまで考えないけど、ボランチだから守備も攻撃も全体をやらなければならないので。

そういう意味だと、ボランチというポジションの面白さを見つけてプレーの幅も広がったからこそ、代表のレギュラーも狙える可能性ありますよね。

小林:そうですね。日本の世間の人たちには、攻撃の選手だと思われているんですけど、今の自分は守備の選手なので。守備のほうが自分の思い通りに奪えた時が気持ちがいい。日本には、攻撃が得意な選手はたくさんいるじゃないですか。なので守備で魅せられる選手になりたいなと。プラスアルファで、攻撃でもアシストでもできたらいいねっていう。

日本のボランチって、海外に比べるとなかなかミドルシュートを打つような選手って少ないですよね。

小林:そうですね。だからそこに(自分を)持っていきたいですね。

ヨーロッパに行かれて守備の激しいところをやる選手になったというのは、もともとそういうタイプだったのか、あるいはヨーロッパで生き残る術として身につけたものなのですか?

小林:監督によって変わると思うんですけど、オランダでやった3人の監督は全員「お前はボランチだ」って言ってたんですよ。全体が見れて、ボールが運べて、ボールを受けれて。トップ下には点(ゴール)を求めていて、試合を作ることはボランチとセンターバックがやるので。点という部分では、ゴールに向かってシュートを打ちまくるというタイプではないので、そういう意味でも、みんなの言う通り自分はボランチなのかなと。最初は納得できなかったんですけど、やっていく中で、少しずつ受け入れていけるようになりました。チームメートがボール奪われて、素早いカバーでガンってボール奪いに行った時のチームメートの「Nice Yuki!」の声が、自分を納得させる意味でも気持ちいいなって思えるようになってきました。ボランチのほうが選手としても息が長いと思いますし。

ボランチで参考にしている選手は?

小林:やっぱりビダルが一番好きですね。彼は潰せて、しかも攻撃の時にペナルティーエリアの中まで入っていけるんですよ。あれぐらいの走力というか、パワフルなところ。しかも、彼にマークつかれたら削られるんじゃないかって怖いじゃないですか。そういう人になりたいんです。

確かに、ビダルが寄ってきたら、削られたくないからパス出したくなっちゃいますよね(笑)。

小林:はい。そういう恐怖心を与えたら勝ちだと思うので。そういうキャラクターになりたいなと思います。こいつにマークつかれたら怖い、ボール受けたくないって思わせられるような選手って日本だとあんまりいないんじゃないですか。

負けてないのに俺が加わって……

改めて、適応力やコミュニケーション力がすごいですね。チームへの入り方とか、海外に行く全ての人に教えてあげたいですね。

小林:チームメートを食事に誘う時も、いろんな国の選手を連れて行くと共通言語が英語になるので、そういうのを考えながら人選していて、まずはチーム全員誘うと大体12~13人が集まるんで、それを毎週末やっていました。

それの幹事なのですね。

小林:何をやるにしても俺が幹事でしたね。ちょっと見てほしい動画があるんですけど……俺がアホなことやってる。これ見たら、俺のイメージ一気に変わると思いますよ(笑)。

これ配信してもいいですか?

小林:配信はまずいなこれ……(笑)。

じゃあ、この記事に被せてツイートしてください(笑)。

小林:それいいですね(笑)。日本だったら絶対やらないと思うんですけど、ヨーロッパではやっちゃいましたね。みんな恥ずかしがってやらないんですよ。どうしても見せたい……(笑)。(スマホを見ながら)あった!
シチュエーションは、キャンプでフットゴルフをやって負けた3人が罰ゲームをやることになったのですが、誰もやらなくて。負けてないのに俺が加わって、ホテルスタッフの方に女性用のコスチュームを借りて、4人でバックストリート・ボーイズを歌ったんですけど……。

すごいウケてる(笑)。

小林:やばいですよね? 俺は、こういう役を買って出ることでチームの中での地位を確立したんです。

チーム的にもうれしい、必要な存在ですよね。だんだん槙野(智章)選手に見えてきました(笑)。

小林:やめてください(笑)。

ギャップって大事ですね。

小林:一番大事だと思いますね。恥ずかしがったらダメ。ガチでやらないと。俺は次のチームに行ったらみんなの前で歌う曲も決まっているし、コスチュームもプランも全部決まってるんですよ(笑)。チームの中でも、監督からも文句とかを強く言われるキャラっているじゃないですか。俺はこういうことができるから、あんまり言われないんですよ。チームを中和させている、繋いでいるという部分があったので。何か監督とあった時に、他のチームメートが「それはユウキが合っている、監督が間違ってる」と言ってくれるようになるんですよ。オランダではそういう役割がうまくいったなと思います。

<了>

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PROFILE
小林祐希(こばやし・ゆうき)
1992年生まれ、東京都出身。ワースラント=ベフェレン所属。ポジションはミッドフィルダー。東京ヴェルディ下部組織を経て、2011年にトップチーム昇格。1年目から中心選手として存在感を発揮し、2012年にジュビロ磐田に移籍。2016年にオランダ1部のヘーレンフェーンに移籍して欧州の地でもボランチとして確固たる地位を築き、2019年9月にベルギー1部のワースラント=ベフェレンに新天地を求めた。背番号10。

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