[天皇杯]30年で最も好成績のJクラブはどこ? 1位鹿島、2位G大阪、3位は意外にも…

Opinion
2021.12.23

101回目を迎えた天皇杯は、今季限りでチームを去る槙野智章の劇的な決勝ゴールで浦和レッズが3年ぶりの戴冠を果たした。天皇杯はこれまでも数多くのドラマを生み出してきた。今回はこの30年で最も結果を残したクラブをランキング形式で振り返りたい。

(文=REAL SPORTS編集部、写真=Getty Images)

J参戦以後30年の歴史で最も結果を残したクラブを独自の算出でランキング!

今回はJクラブが参戦した1992年大会以降の30年間で最も結果を残したクラブを探りたい。

ランキング作成にあたり集計方法は以下の通り。
・集計期間は、1992年大会から2021年大会まで。
・ランキング対象は、Jリーグクラブ。(1998年大会を最後に消滅した横浜フリューゲルス、ならびに2022年からJ3に参戦するいわきFCを含む)
・Jリーグ参入以前の成績も含める。前身も成績に含めるかどうかは、公式の出場回数を参考にする。
・本大会における勝利数、ならびに成績に応じたボーナスポイントの合計でランキング化する。
・勝利数は、90分、延長、PK戦のいずれによる勝利も1pt.とする。
・ボーナスポイントは、優勝に4pt.、準優勝に2pt.、ベスト4に1pt.とする。
・本原稿内のクラブ名表記は、原則的に現名称とする。

ランキング発表! 全59クラブの頂点に立つのは?

まずは41位まで。

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59. テゲバジャーロ宮崎   1pt.(2回出場) ※1
57. SC相模原          2pt.(1回出場)
57. アスルクラロ沼津    2pt.(1回出場)
56. いわきFC         3pt.(5回出場) ※2
53. Y.S.C.C.横浜          4pt.(9回出場) ※3
53. 藤枝MYFC          4pt.(3回出場) ※4
53. 鹿児島ユナイテッドFC   4pt.(7回出場) ※5
52. レノファ山口FC      6pt.(15回出場) ※6
51. FC今治          7pt.(11回出場) ※7
47. ヴァンラーレ八戸    8pt.(9回出場) ※8
47. 福島ユナイテッドFC    8pt.(9回出場) ※9
47. いわてグルージャ盛岡  8pt.(14回出場) ※10
47. FC町田ゼルビア     8pt.(9回出場) ※11
43. FC岐阜          10pt.(15回出場) ※12
43. カターレ富山      10pt.(12回出場) ※13
43. FC琉球          10pt.(14回出場) ※14
43. ファジアーノ岡山    10pt.(13回出場) ※15
42. ギラヴァンツ北九州   12pt.(12回出場) ※16
41. カマタマーレ讃岐    13pt.(22回出場) ※17
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ここまではやはり比較的にJリーグ参入が遅いクラブの名前が並んでいる。

2014年に創設されたJ3リーグだが、所属クラブは本大会へのシード出場枠は与えられず、都道府県予選を突破する必要がある。例えばY.S.C.C.横浜とSC相模原、藤枝MYFCとアスルクラロ沼津は同じ県予選を戦うことになり、さらには桐蔭横浜大学やHonda FCなどアマチュアの強豪とも県代表の座を争うことになる。そのため必然的に下の順位となったといえるだろう。

21~40位:優勝経験のあるクラブが早くも2つランクイン!

続いて21位まで。

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40. ブラウブリッツ秋田   14pt.(24回出場/ベスト4:1回) ※18
38. AC長野パルセイロ     15pt.(10回出場) ※19
38. ガイナーレ鳥取     15pt.(23回出場) ※20
36. ロアッソ熊本      16pt.(21回出場) ※21
36. ツエーゲン金沢     16pt.(17回出場) ※22
34. ザスパクサツ群馬    17pt.(18回出場) ※23
34. 栃木SC          17pt.(21回出場) ※24
33. V・ファーレン長崎    18pt.(14回出場/ベスト4:1回) ※25
31. 愛媛FC          20pt.(22回出場) ※26
31. 松本山雅FC        20pt.(15回出場) ※27
30. 横浜FC          24pt.(22回出場) ※28
29. 横浜フリューゲルス   28pt.(7回出場/優勝:2回、準優勝:1回)
28. 水戸ホーリーホック   29pt.(25回出場) ※29
26. アビスパ福岡      32pt.(28回出場) ※30
26. 徳島ヴォルティス    32pt.(30回出場/ベスト4:1回) ※31
25. アルビレックス新潟   33pt.(25回出場) ※32
24. 北海道コンサドーレ札幌 34pt.(29回出場/ベスト4:1回) ※33
23. ジェフユナイテッド千葉 38pt.(29回出場/ベスト4:2回)
21. 京都サンガF.C.     39pt.(28回出場/優勝:1回、準優勝:1回) ※34
21. ベガルタ仙台      39pt.(27回出場/準優勝:1回、ベスト4:2回) ※35
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このあたりになると、J2を主戦場としていたり、J1でも活躍するクラブが名前を連ねている。

ブラウブリッツ秋田はJリーグ参入が2014年と比較的最近にもかかわらず、出場回数は24回を誇る。前身のTDK SC時代から東北リーグの強豪として知られ、1996年以降は県予選で敗退したのはわずかに2回だった。2020年大会は新型コロナウイルスの影響で特殊なレギュレーション(※)となったこともあるが、J3所属クラブとしては史上初めてベスト4進出を果たしている。
(※2020年大会は新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みて、大幅にレギュレーションを変更。J1からは成績上位の2クラブ、J2・J3からはそれぞれ成績上位の1クラブのみ出場とし、その他のJ3クラブの都道府県予選出場も除外とした)

同じく2020年大会にベスト4入りしたのは、徳島ヴォルティスだ。実はこの30年間、全ての大会に出場しているのは、ガンバ大阪と合わせて2つだけ。J2以上のカテゴリー所属クラブは自動的に出場権を与えられるが(2020年大会を除く)、徳島の場合はJリーグ参入以前の2004年まで13大会連続で予選を勝ち抜いていたのだ(今回集計対象外の1991年大会を含めると14大会連続)。1年でJ2降格の憂き目に遭った四国の雄だが、こうした素晴らしい歴史を有していることも知っておきたい。
(2020年大会を除く29大会全てに参戦したのは、鹿島、浦和、千葉、東京V、横浜FM、清水、名古屋、広島のオリジナル10に加え、1994年Jリーグ参入の湘南、磐田、1997年参入の神戸、1998年参入の札幌の計12クラブ)

1998年大会の戴冠を最後に消滅した横浜Fは、わずか7大会の出場にもかかわらず29位に食い込んだ。優勝2回、準優勝1回の成績を残し、1大会当たりの平均ポイントでは2位となった。1999年1月1日、国立競技場のピッチで見せた勇姿は今も多くの人たちの胸に刻まれているだろう。

12シーズンぶりのJ1昇格を決めた京都サンガF.C.は、21位タイに入った。2002年大会で関西のJクラブ初の優勝を成し遂げるなど、2000年代初頭まで天皇杯において存在感を示してきたが、準優勝となった2011年大会以降、なかなか結果を残せなかったことでこの順位に落ち着いた。しかし2021年大会ではJ1の柏レイソルを相手にジャイアントキリングを達成。来年はさらなる飛躍を期待したい。

トップ20:一度も4強入りせずにランクインした意外なクラブは?

続いて11位まで。

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19. ヴァンフォーレ甲府 40pt.(26回出場) ※36
19. 大分トリニータ   40pt.(25回出場/準優勝:1回) ※37
18. 大宮アルディージャ 44pt.(25回出場/ベスト4:2回) ※38
17. ヴィッセル神戸   46pt.(29回出場/優勝:1回、ベスト4:2回) ※39
15. サガン鳥栖     47pt.(27回出場/ベスト4:1回) ※40
15. モンテディオ山形  47pt.(27回出場/準優勝:1回、ベスト4:1回) ※41
14. 湘南ベルマーレ   48pt.(29回出場/優勝:1回、ベスト4:1回) ※42
13. 東京ヴェルディ   49pt.(29回出場/優勝:2回、準優勝:1回、ベスト4:1回)
12. 柏レイソル     50pt.(27回出場/優勝:1回、準優勝:1回、ベスト4:3回) ※43
11. FC東京        55pt.(27回出場/優勝:1回、ベスト4:4回) ※44
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このあたりになると優勝経験のあるクラブが多数を占める中、着目したいのがヴァンフォーレ甲府だ。26回出場のうち、初戦で敗退したのはわずかに4回。26試合以上出場しているクラブの中では、川崎フロンターレ(1回)、鹿島アントラーズ、G大阪(以上2回)、ジュビロ磐田、サンフレッチェ広島(以上3回)に次ぐ少なさだ。ベスト4経験のないクラブで唯一トップ20入りを果たしたのも、出場するたびにしっかりと勝ち星を積み重ねてきた結果といえるだろう。

大分は2021年大会、25回目の出場にして初の4強入り、そして決勝を果たした。リーグ戦では残念ながらJ2降格を余儀なくされたが、決勝の戦いぶりはそれをみじんも感じさせない堂々たるものだった。来季以降の活躍にも期待したい。

近年、国内外のスター選手を多数獲得するなど日本随一のビッグクラブと変貌を遂げたヴィッセル神戸は17位。楽天グループが全株式を取得した2015シーズン以降に絞って見てみると、鹿島、川崎F、浦和レッズに続く4位という好成績で、実際2019年大会ではクラブ史上初のタイトルを獲得している。この快進撃を続けていけば、トップ10入りもそう遠くはないかもしれない。

トップ10:5度の決勝進出も意外に優勝未経験のクラブは?

続いてトップ10の発表だ。まずは4位まで。

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9. ジュビロ磐田    60pt.(29回出場/優勝:1回、準優勝:1回、ベスト4:1回) ※45
9. 名古屋グランパス  60pt.(29回出場/優勝:2回、準優勝:1回、ベスト4:1回)
8. セレッソ大阪    70pt.(28回出場/優勝:1回、準優勝:3回、ベスト4:3回) ※46
7. サンフレッチェ広島 72pt.(29回出場/準優勝:5回、ベスト4:3回)
6. 川崎フロンターレ  75pt.(27回出場/優勝:1回、準優勝:1回、ベスト4:3回) ※47
5. 横浜F・マリノス   76pt.(29回出場/優勝:2回、準優勝:1回、ベスト4:5回) ※48
4. 浦和レッズ     84pt.(29回出場/優勝:4回、準優勝:1回、ベスト4:4回
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優勝経験クラブが名前を連ねる中、意外にも広島はトップ14で唯一戴冠を果たしていない(前身の東洋工業蹴球部が1965、67、69年に3度優勝している)。5度の決勝進出は、鹿島(8回)、G大阪(7回)に次ぐ数字だが、そのいずれも涙をのんでいる。安定した成績を残してきただけに、遠くない将来カップを掲げる姿を見ることができるだろう。

Jリーグではこの5年で4度の優勝を飾り無双状態の川崎Fは6位に入った。前述のように、初戦敗退はわずかに1回と、26試合以上出場しているクラブの中で最少だ。さらに2013年大会以降で絞って見てみると、単独トップとなる好成績を収めている。2021年大会は準決勝で大分を相手に劇的な敗退を喫したが、今後もさらにポイントを重ねていくだろう。

5位の横浜F・マリノスは2011年以降の10大会(2020年大会は不参加)で、最多5度の4強入りを果たしている(うち優勝1回、準優勝2回)。2021年大会こそJFL所属のHonda FCにジャイアントキリングを食らい15年ぶりの初戦敗退となってしまったが、安定して上位進出を続けているだけに、来年以降の活躍も期待できそうだ。

2021年大会の王者となった浦和は4位となった。2005、06年大会にJリーグ発足後で史上初となる連覇を達成するなど、これまで5度の決勝進出で戴冠を果たしたのは実に4度(80%)。この数字は決勝進出2回以上のクラブの中で最高勝率となっており、圧倒的な勝負強さを示しているといえるだろう。

トップ3:名門実業団を前身とするクラブが上位を占める中…

いよいよトップ3の発表だ。栄冠はどのクラブに?

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3. 清水エスパルス  88pt.(29回出場/優勝:1回、準優勝:4回、ベスト4:5回)
2. ガンバ大阪    103pt.(30回出場/優勝:4回、準優勝:3回、ベスト4:7回)
1. 鹿島アントラーズ 118pt.(29回出場/優勝:5回、準優勝:3回、ベスト4:6回)
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3位は清水エスパルスとなった。5度の決勝進出ならびに10度の4強入りは、鹿島、G大阪に次ぐ数字で、優勝こそ1回だが安定して上位進出を果たしていることが分かる。今回トップ14にランクインしたのは、Jリーグ以前に存在したトップカテゴリーであるJSL(日本サッカーリーグ)所属の実業団を前身としているクラブが占めている中、清水はその在り方が異なっている。オリジナル10で唯一の市民クラブとしてJリーグ参入が認められ、「地域がクラブを育てる」というJリーグの当初からの理念を体現してきたことが、3位という結果に表れたといえるだろう。

2位はG大阪。ベスト4進出は鹿島と並んで最多タイとなる14度で、Jリーグ発足以後で唯一、2度の連覇を達成している。2015年大会の優勝以降は苦しんでおり、2016年からの6年間に絞って見てみると11位タイという結果に。だがJリーグ発足以後で史上最長となる5年連続ベスト4進出記録を持つなど、ひとたび好成績を残すと連続して結果を残す傾向も出ていることから、首位を奪取する可能性も十分にあるといえるだろう。

そして栄えあるトップに輝いたのは、鹿島だった。最多優勝(5回)、最多ファイナリスト(8回)、最多タイのベスト4進出記録(14回)を持ち、納得の結果といえるだろう。3年連続してベスト8以下の結果に終わったのは、2013~15年大会の1度だけ。2年連続も2004~05年、2008~09年、2020~21年の3度だけだ(2020年以降は継続中)。この圧倒的な安定感が、今回の栄冠の要因となった。

Jリーグ発足から今回で30回を迎えた天皇杯。一発勝負だからこそ生まれるドラマに私たちは胸を熱くさせてきた。これからも数多くのドラマを生み出してくれることを期待したい。

<了>

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※1 デゲバジャーロ宮崎:JFL時代の出場を含む。
※2 いわきFC:JFL、東北1部、東北2部南、福島県1部時代の出場を含む。
※3 Y.S.C.C.横浜:JFL、関東1部、神奈川県1部時代の出場を含む。
※4 藤枝MYFC:JFL時代の出場を含む。前身の静岡FCを含まない。
※5 鹿児島ユナイテッドFC:JFL時代の出場を含む。前身のヴォルカ鹿児島、ならびにFC KAGOSHIMA、鹿屋体育大学クラブを含まない。
※6 レノファ山口FC:中国時代、および前身の山口県サッカー教員団の出場を含む。
※7 FC今治:JFL、四国時代、および前身の愛媛FCしまなみの出場を含む。
※8 ヴァンラーレ八戸:JFL、東北1部、東北2部北時代の出場を含む。
※9 福島ユナイテッドFC:JFL、東北1部、東北2部時代の出場を含む。
※10 いわてグルージャ盛岡:東北1部時代の出場を含む。
※11 FC町田ゼルビア:JFL時代の出場を含む。
※12 FC岐阜:JFL、東海1部時代の出場を含む。
※13 カターレ富山:JFL時代の出場を含む。前身のアローズ北陸、北陸電力、ならびにYKK APを含まない。
※14 FC琉球:JFL、九州、沖縄県1部時代の出場を含む。
※15 ファジアーノ岡山:JFL時代を含む。
※16 ギラヴァンツ北九州:ニューウェーブ北九州時代の出場を含む。前身の三菱化成黒崎を含まない。
※17 カマタマーレ讃岐: JFL、四国時代、および前身の高松FC、サンライフFC、香川紫雲FCの出場を含む。
※18 ブラウブリッツ秋田:JFL時代、および前身のTDK SCの出場を含む。
※19 AC長野パルセイロ:JFL時代、および前身の長野エルザの出場を含む。
※20 ガイナーレ鳥取:JFL時代、およびSC鳥取時代の出場を含む。
※21 ロアッソ熊本:ロッソ熊本時代、および前身のアルエット熊本、NTT熊本の出場を含む。
※22 ツエーゲン金沢:JFL、北信越1部時代、および前身の金沢SCの出場を含む。
※23 ザスパクサツ群馬:JFL、関東2部時代の出場を含む。
※24 栃木SC:JFL、関東、栃木県1部時代の出場を含む。
※25 V・ファーレン長崎:JFL、九州時代の出場を含む。前身の国見FCを含まない。
※26 愛媛FC:JFL、四国時代の出場を含む。
※27 松本山雅FC:JFL、北信越1部時代、および前身の山雅サッカークラブの出場を含む。
※28 横浜FC:JFL時代の出場を含む。
※29 水戸ホーリーホック:JFL、旧JFL時代、および前身のプリマハムFC土浦の出場を含む。
※30 アビスパ福岡:福岡ブルックス時代、および前身の中央防犯FC藤枝ブルックス、中央防犯サッカー部の出場を含む。
※31 徳島ヴォルティス:前身の大塚製薬サッカー部、大塚FCヴォルティス徳島の出場を含む。
※32 アルビレックス新潟:旧JFL、北信越時代、および前身のアルビレオ新潟の出場を含む。
※33 北海道コンサドーレ札幌:旧JFL時代、および前身の東芝サッカー部の出場を含む。
※34 京都サンガF.C.:旧JFL時代、および前身の京都紫光クラブの出場を含む。
※35 ベガルタ仙台:ブランメル仙台時代、および前身の東北電力サッカー部を含む。
※36 ヴァンフォーレ甲府:旧JFL時代、および前身の甲府サッカークラブの出場を含む。
※37 大分トリニータ:大分FC時代の出場を含む。
※38 大宮アルディージャ:旧JFL時代、および前身のNTT関東サッカー部の出場を含む。
※39 ヴィッセル神戸:旧JFL時代、および前身の川崎製鉄サッカー部の出場を含む。
※40 サガン鳥栖:旧JFL時代、および鳥栖フューチャーズ、PJMフューチャーズの出場を含む。
※41 モンテディオ山形:旧JFL時代、および前身のNEC山形サッカー部の出場を含む。
※42 湘南ベルマーレ:旧JFL時代、および前身のフジタサッカークラブの出場を含む。
※43 柏レイソル:旧JFL時代の出場を含む。
※44 FC東京:前身の東京ガスサッカー部の出場を含む。
※45 ジュビロ磐田:旧JFL時代、および前身のヤマハ発動機サッカー部の出場を含む。
※46 セレッソ大阪:旧JFL時代、および前身のヤンマーディーゼルサッカー部の出場を含む。
※47 川崎フロンターレ:前身の富士通川崎フットボールクラブ、富士通サッカー部の出場を含む。
※48 横浜F・マリノス:横浜フリューゲルスの出場を含まない。

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